拝啓 井門義博です
拝啓 井門義博です
アクラス・スハ32 仕上げ
10年05月10日 18:03:00 | 鉄道模型車体へのオーバーコートは終了しています。

こちらサイドはデッキドア窓に窓セルを貼ってみます。

こちらは丹念に墨入れした元パーツを填め込みました。
このデッキドア窓ガラスのパーツそのものの平面性と車体へのぴったり感が良くない
→やはり「アクラススハ32系」最大のウィークポイントと見受けられます。

ベンチレーター取り付け穴のマスキングを外します。其処は元の屋根の色です。
アクラスの屋根はやや木造キャンバス貼り屋根を表現しようとざらざらの表面にしようとしていますが色は全くナンセンスなグレーです。
ベンチレーターと同じ色というのもいただけませんが、グレーの色の中でもやや青みが勝った寒色系だというのも拙いです。

ベンチレーターを載せてみます。
屋根と同色にしたベンチレーターの色、この色は残してこの客車を仕上げますが、ベンチレーターについても寒色系はいただけません。

パーツは全て手を加え終わっていますので組み立てるだけです。
椅子取付板=室内床は「こうあるべき色」とせず、暗い室内灯の欠点をカバーするようにかなり明るめの色にしておきました。

デッキドアを窓セルにしたサイドです。

デッキドア窓に墨入れしたサイドです。

キャンバス継ぎ目表現については、エコーのルーフィングサンドの時に使った手法そのままではイマイチかなと感じています。
ルーフィングサンドの時は適当に荒れた雰囲気でしたが、スエード調スプレーでは「継ぎ目」も綺麗な線になりすぎてしまう様に思います。
ルーフィングサンド時代への郷愁でしょうか。

反対サイド、角度を変えて。
工作台上に簡易設置される撮影ブースはとっても狭くて屋根のキャンバス継ぎ目に統一した反射をさせることが出来ません。お許し下さい m(_ _)m

デッキの雰囲気を見ます。
趣旨(と言うことにしておきます)から言ってあまり手間を掛けない、あまり大きく改変しない仕上げとしましたのでこんな感じです。

反対サイドのデッキの雰囲気です。
この製品の内装仕切板の色に合う色は「フラットフレッシュ」つまり肌色です。
遂に禁断の「肌色」が室内塗装に登場してしまいました!!
実は今気が付いたのですが、室内灯点灯の様子を撮影するのを忘れていました。
仕方がないので後日お見せ致します。

左アクラス 右天賞堂
アクラスを弄ってみて総合的な感想を言うとすれば
「思ったよりも良い」 です。
弄っていて楽しいのです。
各部が分解しやすく出来ているからでしょうか、弄る人を意識した組成になっているのでしょうか。
天賞堂スハ32がアクラスよりも優れている点(大問題は数字を大きく表示)
① 窓の出来が良い。プラ客車のポイント「窓の仕上げ」はKATOを上回り「最高」かも。
② 車体・屋根・ベンチレーターの色が良い。手を加えないなら他の追随を許さない程良い。
③ インレタが優れている。番号調査が行き届き、高価なクロマチックで使い易い。
④ ベンチレーター側面の彫刻が為されている。
⑤ 床下機器に問題点がない(アクラスのエアタンクが大問題)
⑥ 車体と屋根の隙間が自然(アクラスは不自然・・・ただし屋根を暗く塗ると目立ちません)
⑦ マグネマチックカプラーが付いている
逆にアクラススハ32が天賞堂より優れている点
① 連結面間を詰めてある。その目的のため自連タイプのカプラーが大きく伸縮する。
(この点アクラス以外のプラ旧型客車は見るに堪えない程「酷い」と思います)
② 分解しやすいので加工する人はやり易い(特にベンチレーターが外れる事は重要)
③ 幌が良い *バネ付きで伸縮する *天賞堂のはごつすぎる
④ デッキ床が自然(天賞堂はめちゃめちゃ高い床になっている。しかもそれが酷く目立つ)
⑤ 椅子に肘置きがある 色も派手な天賞堂より佳い(ただし暗い、肌色の床だけが目立つかも)
といったところです。
1/80スケーラ―の人が今回の天賞堂・アクラスによる発売を嘆いていました。
「本来KATOが出すべき車種を再生産する気がない様な業者がつまみ食いしてしまった事に対して絶望している」
とのことです。
彼の言葉は特に天賞堂に対して発せられた苦言と感じます。
なぜなら彼は両者とも確かにインポーターではあるがアクラスは製品化に際して自分で設計している点を重視していたからです。
まったくこの点が一番評価のするべき点で、アクラスが再生産もするつもりであるとすればそれは褒められるべき発売と思います。
天賞堂も我々模型ファンに対して「大きく」「長期的な」ビジョンを見せて欲しいと思います。

こちらサイドはデッキドア窓に窓セルを貼ってみます。

こちらは丹念に墨入れした元パーツを填め込みました。
このデッキドア窓ガラスのパーツそのものの平面性と車体へのぴったり感が良くない
→やはり「アクラススハ32系」最大のウィークポイントと見受けられます。

ベンチレーター取り付け穴のマスキングを外します。其処は元の屋根の色です。
アクラスの屋根はやや木造キャンバス貼り屋根を表現しようとざらざらの表面にしようとしていますが色は全くナンセンスなグレーです。
ベンチレーターと同じ色というのもいただけませんが、グレーの色の中でもやや青みが勝った寒色系だというのも拙いです。

ベンチレーターを載せてみます。
屋根と同色にしたベンチレーターの色、この色は残してこの客車を仕上げますが、ベンチレーターについても寒色系はいただけません。

パーツは全て手を加え終わっていますので組み立てるだけです。
椅子取付板=室内床は「こうあるべき色」とせず、暗い室内灯の欠点をカバーするようにかなり明るめの色にしておきました。

デッキドアを窓セルにしたサイドです。

デッキドア窓に墨入れしたサイドです。

キャンバス継ぎ目表現については、エコーのルーフィングサンドの時に使った手法そのままではイマイチかなと感じています。
ルーフィングサンドの時は適当に荒れた雰囲気でしたが、スエード調スプレーでは「継ぎ目」も綺麗な線になりすぎてしまう様に思います。
ルーフィングサンド時代への郷愁でしょうか。

反対サイド、角度を変えて。
工作台上に簡易設置される撮影ブースはとっても狭くて屋根のキャンバス継ぎ目に統一した反射をさせることが出来ません。お許し下さい m(_ _)m

デッキの雰囲気を見ます。
趣旨(と言うことにしておきます)から言ってあまり手間を掛けない、あまり大きく改変しない仕上げとしましたのでこんな感じです。

反対サイドのデッキの雰囲気です。
この製品の内装仕切板の色に合う色は「フラットフレッシュ」つまり肌色です。
遂に禁断の「肌色」が室内塗装に登場してしまいました!!
実は今気が付いたのですが、室内灯点灯の様子を撮影するのを忘れていました。
仕方がないので後日お見せ致します。

左アクラス 右天賞堂
アクラスを弄ってみて総合的な感想を言うとすれば
「思ったよりも良い」 です。
弄っていて楽しいのです。
各部が分解しやすく出来ているからでしょうか、弄る人を意識した組成になっているのでしょうか。
天賞堂スハ32がアクラスよりも優れている点(大問題は数字を大きく表示)
① 窓の出来が良い。プラ客車のポイント「窓の仕上げ」はKATOを上回り「最高」かも。
② 車体・屋根・ベンチレーターの色が良い。手を加えないなら他の追随を許さない程良い。
③ インレタが優れている。番号調査が行き届き、高価なクロマチックで使い易い。
④ ベンチレーター側面の彫刻が為されている。
⑤ 床下機器に問題点がない(アクラスのエアタンクが大問題)
⑥ 車体と屋根の隙間が自然(アクラスは不自然・・・ただし屋根を暗く塗ると目立ちません)
⑦ マグネマチックカプラーが付いている
逆にアクラススハ32が天賞堂より優れている点
① 連結面間を詰めてある。その目的のため自連タイプのカプラーが大きく伸縮する。
(この点アクラス以外のプラ旧型客車は見るに堪えない程「酷い」と思います)
② 分解しやすいので加工する人はやり易い(特にベンチレーターが外れる事は重要)
③ 幌が良い *バネ付きで伸縮する *天賞堂のはごつすぎる
④ デッキ床が自然(天賞堂はめちゃめちゃ高い床になっている。しかもそれが酷く目立つ)
⑤ 椅子に肘置きがある 色も派手な天賞堂より佳い(ただし暗い、肌色の床だけが目立つかも)
といったところです。
1/80スケーラ―の人が今回の天賞堂・アクラスによる発売を嘆いていました。
「本来KATOが出すべき車種を再生産する気がない様な業者がつまみ食いしてしまった事に対して絶望している」
とのことです。
彼の言葉は特に天賞堂に対して発せられた苦言と感じます。
なぜなら彼は両者とも確かにインポーターではあるがアクラスは製品化に際して自分で設計している点を重視していたからです。
まったくこの点が一番評価のするべき点で、アクラスが再生産もするつもりであるとすればそれは褒められるべき発売と思います。
天賞堂も我々模型ファンに対して「大きく」「長期的な」ビジョンを見せて欲しいと思います。
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