拝啓 井門義博です

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50系客車②

14年07月03日 00:16:00 | 鉄道模型
月火水木金土月火水と宴会漬けの毎日、ブログを書くのは殆ど奇跡です。
(日曜日は我が両親との夕食会で、その一日だけが宴会なしです)


さて

50系「まさか」の作業の多さに絶句しつつ着々と進めます。


プラ1mm角棒をロングシートの長さ(正確にはシート長-0.5mm程)に切ります。


室内装置取付板とロングシートの間に貼り付けます。


室内装置取付板の色に近い色(ねずみ色1号;エナメルのスカイグレイ+何か少々=作置分を使用)に塗装します。


パネルライト取付用のプラ板、丁度良い幅(23mm程度か)が有りました。 (→たぶん他の車両のパネルライト取付に使った残りモノです)


適当に3つに分けてしまいます。 真直ぐじゃないのは「お遊び」です。


今回はプラ板とパネルライトを先に接着しました。

ゴム系クリアを使った部分は光を吸い出す効果が有りますので注意! 後でアルミテープで隠します。


ラグ板はIMONの2mm用‘小’を使います。

IMONとしては完成品製作会社として今後もっとこれらのモノの改良を続けてまいります。


パネルライトD-1000は基板にリード線取付済ですが、車体長19.5mにぴったり来るようにリード線「長/短」加減を調整します。

(20m、20.8mの車体長や16番車両にも対応なので「長い方」が少し長すぎるのです)


パネルライトに付いたプラ板両端にゴム系〝クリヤ”を付けて車体内側に接着します。


接着中です。
16番ELのウェイトを重りに使います。 (16番電機はもっと重いウェイトに交換)


ロングシートの接着に掛ります。


接着しました。

1mmは結構高い感じです。


横から見るとこんな感じです。

座面の高さを合わせる為には0.5mmが丁度良い感じがしますが、椅子の背の高さはこれでどんぴしゃりです。

IMONのロングシートは背もたれの高さがやや足りない感じです。

その理由は窓が大きな京急230を意識して「やや小さめ」の寸法を選んだのです。

元来「セミクロス」は余り考慮していなかった事を反省しなければいけないかもしれません。


室内仕切はパネルライトを想定してない寸法ですので天井側を2~3mmカッターで切り落とします。


トイレ仕切はパネルライトと干渉する中央寄りの部分だけヤスリで削って調整する事にします。


100円ショップで売っている中目のヤスリでバリバリ削ります。

椅子保護の為に150㎜ステンレススケールを置きます。


なかなか思うところまでは削れてくれません。


トイレ仕切「接着」をやり直します。 (勿論元々接着です)


スパッと嵌ると気持ち良いです。 内側に動かなくなり、狭いトイレにコンデンサーを押し込むのにも心強いです。


次の車両。


デッキとの仕切りを付けます。

(乗務員室仕切は製品として省略されています)

配線押さえにはIMONのパーツ袋の札を切って使います。


ゴム系接着剤で止めました。

接着面の糊が経年変化しない事が「売り」のスコッチメンディングテープと比較です。

長期戦ではどちらが良いか?・・・実験です。 (←その実験結果は役に立つのか疑問ですが)


ボルスター、バネが硬いのでいろいろ実験してみます。

左側はIMONの完成品用の軟らかいスプリングです。
(スパイクモデルの軟らかいスプリングと同じモノです)


結論を言えば全然うまく集電してくれません。


裏側が塗装されてしまっている台車、マクラバリが当たる部分全面を綺麗に剥がすことにします。


回転止を兼ねた(?)ブレーキシューをマスキングしてドライバーとキサゲ刷毛でバリバリ削ります。


削り出した真鍮表面はすぐに錆びてきますので黒染磨きでツヤツヤピカピカにしておきます。


それでも全くダメです。 時折しか集電しません。

台車枠とマクラバリを止める大きな薄い2mmビスのメッキが黒ニッケルじゃないのがいけないかと色々なワッシャを試します。

ここでよく使っているのはエコーの2142t0.25のワッシャ片面(台車枠側)のメッキが完全に剥がれるまでヤスリ掛けして真鍮面を出し、黒染め磨きをしたものです。

エコーの金属ワッシャは黒ニッケルメッキではないので基本的には通電性は期待しない方が無難です。


車輪はよく磨き、色々なワッシャを試しますが全然だめです。


マッハ塗装剥離剤登場。 剥がした所に更に剥離剤、台車軸受けメタルにも剥離剤。


細いドライバーで丁寧に削り取ります。


ピンセットの先にティッシュでしつこく拭き取ります。


点灯させた状態ではこんな感じに完璧な配光です。


反対サイドはこんな感じです。


通電不良はそのままにして次の車両に取り掛かります。


こちらはメンディングテープそのままです。


2両目の配光です。


反対サイドです。


通電状態が改善しませんがインレタを入れます。

普通の(レトラセット同様の)所謂インレタではなく、クロマチックです。

クロマチックは面積当たりの価格が高いですが断然きれいで‘食いつき’も全然良いです。


車両の方位表記の①②ですが、インレタする面が塗装が分厚いためにレタリングすると湾曲した面であることが強調されてしまいますので転写しないことにします。


こうしてどんどん転写していきます。


通電対策、まだまだ全然だめです。

当初使われていた中穴が大きくて台車枠とマクラバリを固定してしまうワッシャも持ち出しましたが全然変化なしです。


付随車用ボルスターは16番世界及びこのワールド工芸製品ではマクラバリ以降の通電はスプリングだけを通じてメッキの通電性が怪しい段付きビスに渡るのがコースです。

IMON【北斗星】はマクラバリとボルスターの間に金メッキワッシャを使っています。

こうすると「マクラバリ/金ワッシャ」間が直接接触で電気の受け渡しが確実になり、集電性能は俄然良くなります。

金ワッシャはt=0.3mm有ります。

【北斗星】では最初から計算された0.3mmですが、車高0.3mmUPは如何なものか・・・


ある事に気がついて木槌が登場しました。


再分解して気がついたのですが、床板の上の銅色ワッシャーがネジ止め時に変形しています。

どうやらこれが原因のような気がします。

ワラをもすがる気持ちで色々なモノを持ち出して分解したパーツを取り替えようとした矢先でした。

左;エンドウの付随車用ボルスター旧製品。 右下;IMON【北斗星】用ボルスター。


左端;エンドウの旧製品(最近のはプラ成形品になって居ます)

左;ワールド工芸HO106750系ボルスター(この製品純正)

右2列;IMON、HO1067【北斗星】ボルスター
M1.4×12mmビス →
黒ニッケルメッキジャケット →
柔らかいスプリング →
黒ニッケルメッキマクラバリ →
金メッキワッシャ(←車体前後で径が違う=3点支持を狙って居ます) →
ボルスター(床板の穴径2mm) →
2142相当のプラワッシャー →
内径2.1mmラグ板 →
外径2mmの段を付けたM1.4mmナット(ナット全体の外径はM2mmナットと同一)

【北斗星】用にこの段付きビスを作りました。
その理由は屋内へ出っ張る高さを最低にしたかったからです。
その理由は台車の上まで『内装パーツの共通化をしたい』という目的です。

通常のIMONスタイルは小さな径のラグと普通の1.4mmナットで行きたいところです。

ともかく車両にインテリアが必要な現在を考えると床板の上側を小さくしたいです。 そのためにも床板に開ける穴は小さくあるべきです。

径2mmが良いです。
径5mmは無神経過ぎると思います。


t=0.2mmであるIMONラグ板の出っ張りを切り落としたモノをマクラバリとボルスターの間に入れました。


銅色ワッシャは木槌は使わず、 プライヤーなどで曲げて直して平面にしました。

変形を防ぐためにエコーの2142ワッシャt=0.25 を銅色ワッシャとボルスターの間に入れました。
t=0.5 だと床板から銅色ワッシャが微妙に浮く可能性が有りました。


通常の段付きビスで留めた台車。


プラスビス+黒ニッケルメッキジャケットで留めた台車。


どうにか仕上がったという3両です。

ちょっと参りました。 大変です。 まだまだです。 次の3両、その後マニ、スユニ・・・・






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