拝啓 井門義博です
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D924 Rostock行
22年07月26日 19:41:14 | 海外蒸機今日の傷口です。

傷を守るガードに外部から水が侵入していたので、念のため明日まで観察することになりました。
左て(さてとも言います)
ケチなイモンですがこの写真は昔々三田会写真展に出したことあるなと思い付き、使ってしまいます。

01 2204-4 D924 1976-12 ヴァインヴェーラ 〜 ヴェーラ
D924 はドレスデンからベルリン・オスト経由ロストック行きの国内急行です。
夏の間は D1274 【Metropol】という国際列車ですが冬は運休し、同じスジの D924 となって走ります。
メトロポール号はハンガリーの首都ブダペストからチェコスロバキア共和国を縦断してドレスデン、ベルリン経由ロストック行きです。
ロストックはデンマークへの航路の港(ヴァルネミュンデ)がありますが、この列車のスジでは船の便が終わっているのでロストックで宿泊という形になるのだと思います。
メトロポールは夏の繁忙期の列車なのでもしかすると冬休んでいるDRの近代化改装車が多く、食堂車と1〜2両の寝台車がハンガリー国鉄の車両です。(まだ模型が無い車両です)
冬のD924になると食堂車はDRが自前で出さなきゃいけなくなります。 すると格調高い戦前型のMITROPA食堂車が使われていてなかなかインパクトがあります。 編成はご覧のようにいつも凸凹の混結編成です。
ヴァインベーラはドレスデン・ノイシュタット駅(エルベ川を東岸に渡ったゲルリッツ方面線と別れる駅)を発車し、ライプチッヒ線と別れて10km程進んだ街・駅です。 エルベ川近くの低い土地からやや高度を上げてひたすら平坦な大地に向かって駆け上がる途中、東岸に丘が迫ってベルリン線とライプチッヒ線が再び接近して丘に沿って大きなカーブが続くところです。
ヴァインベーラ 〜 ベーラ間は素晴らしい名撮影地でした。 駅間10km余。
この写真のポイントはヴァインベーラから3km位来たところ、一番重要な大築堤での大カーブのど真ん中くらいです。 この前後の大カーブの区間は比較的視界が開けていて実に都合が良くできています。
この列車のように北行はノイシュタットを出てライプチッヒ線との分離を終えてオーバークロスする登り勾配があり、ここの緩い上り勾配があるので全力加速中だがまだスピードに乗り切っていない90km/h位のスピードで駆け上がってきます。 ベーラの駅を100km/hで通り過ぎると直線となってすぐに120km/hに達してそのまま緩めることなく給気し続けます。
D924は真昼の列車ですがドイツの冬は特に暗いです。 残念ながら夏もほとんど日が差しません。 我々の「行い」が悪いのかもしれません。
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