拝啓 井門義博です
拝啓 井門義博です
Pm2-32 PKP ステンレス色残念
25年06月16日 03:49:13 | 海外蒸機
Pm2 他にもあったなと思って探したらブラス製マイクロメタキットがありました。
きっとロコもあるはずですが見えなかった・・自宅かな。

流石にブラス製となると外観も値段も「一桁違う」模型になります。
これは後期形でブレーキ強化、130km/hです。
残されてポーランドに居るのかと思ったら戦時賠償だったようです。
でもやっぱり残されたのが実質正解かもしれません。

“マイクロメタキット”は車輪もバルブギアも銀色になってしまうので残念。
踏面だけでなく車輪裏側もフランジも銀色(鉄色か?)になってしまうのでバルブギアが黒染めできたとしても「絶望」です。
バルブギアなど鉄肌の部分でも本物の蒸機は「黒」です。
唯一鉄色になっているのはピストン棒とスライドバーのクロスヘッドが往来する長さ分だけです。
白と黒と言うほど激しい色のコントラスト(白=鉄色)です。
現役蒸機を観察した人以外は想像出来ないかもしれません。
ウェスで鉄色が出せるかどうかホンモノを磨いてみたことがありますが、油を落とす洗剤なのか薬剤無しには不可能な感じです。
ウェスでは明るい色にならないのです。
そして、鉄肌色を出した場合(お召など)半日で赤黄色い錆色が出てくるそうです。
引込線のレールを見ればすぐ想像できます。

マイクロメタキットは韓国製です。
レマコも韓国製ですが、タイヤには洋白を使っています。
線路も洋白なので洋白を使いたいところです。
IMONは韓国で製品を作りました。
洋白を希望しましたがAjinでも入手不能でした。
ステンレスか真鍮ニッケルメッキを薦められました。
IMONはコスト削減のために日本で洋白棒を入手、機内持ち込みで運びました。
レマコ(サムホンサ)は何故洋白車輪が使えたのか未だに謎です。

ステンレス車輪が残念ですが、マイクロメタキットは走らせる模型ではないのでまあいいか。
ステンレスは昔“PECO”が線路に採用したが、すべての車両が空回りして走行不能、たちまち黄銅に戻したという伝説をききます。
さてこのPm2-32 石炭搭載済みです。
私は炭庫が空の蒸機は廃車体に見えるので絶対に許せません。

そして墨入れもしてあります。

ポーランド蒸機はタイヤ側面を白く塗装するので却ってステンレスが隠れて具合が良いです。
踏面やフランジが鉄色なのも誤魔化せます。
バルブギアはいただけませんが白車輪では染める気力もないです。

標識灯が少し上を向いていますが怖いので触りません。
文句ばかりですが、Pm2 を模型にしてくれたことに感謝します。

オレンジ色の部分があったかな?とおもいますが・・・
実機のカラー写真を用意するつもりでしたが、忙しくて忘れました。

煙室は艶消しです。
耐熱塗料なのでそうでなくてはなりません。
ボイラーケーシングはフラットベースが一滴も入っていないペンキが塗られています。
模型でそれをやったら変ですが。

キャブ屋根も艶消しになっています。

Imon Finish はメーカー完成のままではない目じるしです。
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