拝啓 井門義博です
拝啓 井門義博です
JAM総会イベント初日
11年03月03日 23:59:00 | 鉄道模型JAM総会併設イベント、今年のテーマは「北海道」です。


豊島区民センター4Fに井門義博北海道蒸機群を展示し終えたモデルスIMONスタッフ。
この様に役者が揃って初めてこの展示が出来ました。
パンフレットでは16番となっていますがHOスケールに変更しました。
ところが、わざわざ「HOスケール」とした理由であるニロクの蒸機群を持ってくるのを忘れたことが判明。 がっくり・・・・

せめて此処でご紹介、IMONの温根湯森林鉄道のボールドウィンです。
(これはキット組立見本、私の手元に有るのはSF完成品)
他に丸瀬布森林鉄道の雨宮21号機、置戸のボールドウィンがありました。

既に見物人が集まっている松本謙一さん・平井憲太郎さんのC62関係の展示です。
実際に使って居たブロニカS2+プリズムファインダー+グリップを操作して見せる松本さんです。

早朝一番のイベントながら満員立見になった竹中泰彦さんのクリニック(講演)です。
竹中泰彦さんと言えば原宿店でIMONのお客様にはお馴染みかも知れませんが、昭和20年代に慶應高校(塾高)の組立式レイアウトを建設した当人であり、慶大鉄研でも北海道私鉄巡りに関しては始祖じゃないでしょうか。
竹中泰彦さんの北海道行きは昭和28年、29年、30年です。
むしろ竹中さんに続いた「塾高鉄研→慶大鉄研」の後輩たち、高井薫平さんやけむりプロの名前が先に売れてしまい、意外に知られていない名前と感じています。
これまで表に出ることが少なかった竹中さんのクリニックに人が集まるのか?と言う心配は杞憂に終わりました。

しかし、竹中泰彦さんの凄さを知るには ↑ この本です。 (DVDも宜しく!)
税込2980円という微妙な値段設定で地味な装丁、地味な名前の写真集ですから見逃す人が多いかも知れません(竹中さんの性格が良く出ています)が、中身を見ると「腰が抜けるほど凄い」写真の連発です。
(その落差で椅子から転げ落ちそうになった人を見てにんまりする性格も竹中さんです)
竹中さんの嫌う写真は芸術ぶった写真です。
竹中さんが求める写真はその場の情景を伝えることが出来る写真です。
モデルスIMON各店に見本が置いてあると思いますので是非覗いてみてください。
たった一枚でも5分間楽しめ、後年思い出してまた見たくなるような写真ばかりです。 (もっと生々しい言い方をすると資料的価値がとても大きい・・・模型をやっている人が撮った写真、作風は阿部敏幸さんが一番近いかもしれません)

フリーマーケットの情景です。 軽便祭に雰囲気が近いです・・・・(一回此処でやりましたね!)
軽便祭も「濃い」ですが「わりあい普通」です。
この場は普通じゃない「濃い」人が来て居るので主に商品を持って来た人は殆ど売れなかったかも知れません。
逆に商品じゃないモノを持って来た人は予想を遙かに超える販売に繋がった様です。
濃すぎる人たちは半端物や、もっと半端な半端物や「作り損ない」に飛びついたわけです。 (ウチもやりたかったけどその余力が今無いのです)

松本謙一さん平井憲太郎さんの現場塾。

松川詠一さんの「炭鉱鉄道の情景」と仲俣嘉夫さんのキマロキ

けむりプロのクリニック「茅沼そして上芦別」
やはり立見満員の盛況です。
解説する杉行夫さん。
「竹中さんの写真で登場したときはデフ無しだった雄別炭鉱の8700型にこうしてデフが付いた」
プログラムを見た青山東男さんから「竹中さんが前座みたいじゃねえか!判ってないなこのプログラムを組んだヤツは」というお叱りの一言がありました。
(でも私は巧くできていると思いますよ)

そして総会です。
毎年総会は成立ギリギリの出席者で成り立っています。
それを何とかするべく、
また、大の大人が半日1日使って出席してその甲斐があるイベントにするべく「併設イベント」を実施したのですが、理事の多くがその準備に追われ、出席を求める電話攻撃が出来なかったせいか今回会員の半数に届かず、後日手紙による総会という事態に至りました。
質疑応答などは行いました。

総会終了後間髪入れずに井門義博の現場塾です。
「特定機を作る」のは、蒸機たるモノ、製造時点ですら2~4両程度のロット毎にディティールが大きく違うので、ある程度ディティールが付く現在の蒸機模型製作においては特定ナンバーを決めずに作る方が難しい事、特定機を追ってみると数年から場合によっては数十日しか同じ姿では居ない事が(当然かもしれませんが)判って来た事などを説明しました。
実際には同じ機関区のカマ毎に集めて「働く蒸機がその体を集めた情景」をやりたかったのですが巧く表現できませんでした。

細かい事の改良を集積した新製品C57を紹介。
革命的な改良点は正規の機炭間を実現する伸縮ドローバーとタングステンウェイトです。

勢揃いの図、リストに有るのに見つからなかったカマ2両、リストに無かったカマは3両、うう~ん。

廣瀬渉さんの炭鉱鉄道は13mmゲージです。

大野さんのNゲージセクション。
炭住があり、ヤマで掘り、選炭して積み込み、貨車で運んで桟橋から船に積み込むまでが2つのセクションで完結して居ます。 勿論この間にいくつのセクションをはさんでも好いわけです。

皆さま頑張っていますが

この写真も頭の上から撮っているわけです。

松川さんの9237
削るではなく、切り落として前だけを下げています。
煙室がバネカバー(フロントデッキ上煙室下の円筒形の出っ張り)ぎりぎりまで下がっています。
此処まで下げるとスノープラウも中央部を残してカギ形に削り取る必要が出てきます。

私が前後ともに「削って」車高を落とした9237
前が1.2mm、後ろが1.0mm下がっていると云うところでしょうか。
(松川さんのは1.5mmの位置で切り落としていますから削り修正込みで2.0mmは下がっているのではないでしょうか・・・・それにしても前だけ下げても違和感全くなしです)

現場塾とクリニック参加者による打ち上げです。
「まさか」の「総会成立せず」と、フリーマーケットでさっぱり売り上げが上がらなかった出展者が多かったのは困った問題ですが併設イベントは観客も喜んでくれて充実したものでした。


豊島区民センター4Fに井門義博北海道蒸機群を展示し終えたモデルスIMONスタッフ。
この様に役者が揃って初めてこの展示が出来ました。
パンフレットでは16番となっていますがHOスケールに変更しました。
ところが、わざわざ「HOスケール」とした理由であるニロクの蒸機群を持ってくるのを忘れたことが判明。 がっくり・・・・

せめて此処でご紹介、IMONの温根湯森林鉄道のボールドウィンです。
(これはキット組立見本、私の手元に有るのはSF完成品)
他に丸瀬布森林鉄道の雨宮21号機、置戸のボールドウィンがありました。

既に見物人が集まっている松本謙一さん・平井憲太郎さんのC62関係の展示です。
実際に使って居たブロニカS2+プリズムファインダー+グリップを操作して見せる松本さんです。

早朝一番のイベントながら満員立見になった竹中泰彦さんのクリニック(講演)です。
竹中泰彦さんと言えば原宿店でIMONのお客様にはお馴染みかも知れませんが、昭和20年代に慶應高校(塾高)の組立式レイアウトを建設した当人であり、慶大鉄研でも北海道私鉄巡りに関しては始祖じゃないでしょうか。
竹中泰彦さんの北海道行きは昭和28年、29年、30年です。
むしろ竹中さんに続いた「塾高鉄研→慶大鉄研」の後輩たち、高井薫平さんやけむりプロの名前が先に売れてしまい、意外に知られていない名前と感じています。
これまで表に出ることが少なかった竹中さんのクリニックに人が集まるのか?と言う心配は杞憂に終わりました。

しかし、竹中泰彦さんの凄さを知るには ↑ この本です。 (DVDも宜しく!)
税込2980円という微妙な値段設定で地味な装丁、地味な名前の写真集ですから見逃す人が多いかも知れません(竹中さんの性格が良く出ています)が、中身を見ると「腰が抜けるほど凄い」写真の連発です。
(その落差で椅子から転げ落ちそうになった人を見てにんまりする性格も竹中さんです)
竹中さんの嫌う写真は芸術ぶった写真です。
竹中さんが求める写真はその場の情景を伝えることが出来る写真です。
モデルスIMON各店に見本が置いてあると思いますので是非覗いてみてください。
たった一枚でも5分間楽しめ、後年思い出してまた見たくなるような写真ばかりです。 (もっと生々しい言い方をすると資料的価値がとても大きい・・・模型をやっている人が撮った写真、作風は阿部敏幸さんが一番近いかもしれません)

フリーマーケットの情景です。 軽便祭に雰囲気が近いです・・・・(一回此処でやりましたね!)
軽便祭も「濃い」ですが「わりあい普通」です。
この場は普通じゃない「濃い」人が来て居るので主に商品を持って来た人は殆ど売れなかったかも知れません。
逆に商品じゃないモノを持って来た人は予想を遙かに超える販売に繋がった様です。
濃すぎる人たちは半端物や、もっと半端な半端物や「作り損ない」に飛びついたわけです。 (ウチもやりたかったけどその余力が今無いのです)

松本謙一さん平井憲太郎さんの現場塾。

松川詠一さんの「炭鉱鉄道の情景」と仲俣嘉夫さんのキマロキ

けむりプロのクリニック「茅沼そして上芦別」
やはり立見満員の盛況です。
解説する杉行夫さん。
「竹中さんの写真で登場したときはデフ無しだった雄別炭鉱の8700型にこうしてデフが付いた」
プログラムを見た青山東男さんから「竹中さんが前座みたいじゃねえか!判ってないなこのプログラムを組んだヤツは」というお叱りの一言がありました。
(でも私は巧くできていると思いますよ)

そして総会です。
毎年総会は成立ギリギリの出席者で成り立っています。
それを何とかするべく、
また、大の大人が半日1日使って出席してその甲斐があるイベントにするべく「併設イベント」を実施したのですが、理事の多くがその準備に追われ、出席を求める電話攻撃が出来なかったせいか今回会員の半数に届かず、後日手紙による総会という事態に至りました。
質疑応答などは行いました。

総会終了後間髪入れずに井門義博の現場塾です。
「特定機を作る」のは、蒸機たるモノ、製造時点ですら2~4両程度のロット毎にディティールが大きく違うので、ある程度ディティールが付く現在の蒸機模型製作においては特定ナンバーを決めずに作る方が難しい事、特定機を追ってみると数年から場合によっては数十日しか同じ姿では居ない事が(当然かもしれませんが)判って来た事などを説明しました。
実際には同じ機関区のカマ毎に集めて「働く蒸機がその体を集めた情景」をやりたかったのですが巧く表現できませんでした。

細かい事の改良を集積した新製品C57を紹介。
革命的な改良点は正規の機炭間を実現する伸縮ドローバーとタングステンウェイトです。

勢揃いの図、リストに有るのに見つからなかったカマ2両、リストに無かったカマは3両、うう~ん。

廣瀬渉さんの炭鉱鉄道は13mmゲージです。

大野さんのNゲージセクション。
炭住があり、ヤマで掘り、選炭して積み込み、貨車で運んで桟橋から船に積み込むまでが2つのセクションで完結して居ます。 勿論この間にいくつのセクションをはさんでも好いわけです。

皆さま頑張っていますが

この写真も頭の上から撮っているわけです。

松川さんの9237
削るではなく、切り落として前だけを下げています。
煙室がバネカバー(フロントデッキ上煙室下の円筒形の出っ張り)ぎりぎりまで下がっています。
此処まで下げるとスノープラウも中央部を残してカギ形に削り取る必要が出てきます。

私が前後ともに「削って」車高を落とした9237
前が1.2mm、後ろが1.0mm下がっていると云うところでしょうか。
(松川さんのは1.5mmの位置で切り落としていますから削り修正込みで2.0mmは下がっているのではないでしょうか・・・・それにしても前だけ下げても違和感全くなしです)

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