拝啓 井門義博です

拝啓 井門義博です

JAM2012IMONブースより

12年09月04日 20:28:00 | 鉄道模型
今年のJAMコンベンションで一番の心残りは、IMONのブースを余り撮って居ない事です。

特に広いスペースでフル編成が走行している写真は撮るべきでした!・・・・三脚を立ててでも撮るべきでした。


会場入口に配置して頂いたので目立つこと目立つこと! 本当にありがとうございました。


HO1067のフル編成が常時3~4編成走り続けました。

お客様が一番注目されたのはセキ48両+ワフを牽いてしずしずと走り続けるD51でした。

撤収時、貨物49両に20系14両を連結して牽引試験をしたところ、それも牽いてしまいました。 日本モーター技術の精華!IMONコアレスモーターとシリンダーブロックまでウェイトを搭載した威力です。

(本当はほぼ同じ重量を持つC57でも牽けると思いますが、それは“野暮”というものでしょう)


HOと16番(1/80)で比較展示した京急230形です。

手前は
1/87 16.5mm 正真正銘の‘HO’です。
1/87 16.5mm に‘HO’以外の名前はありえません。

奥側
1/80 16.5mm これが‘HOゲージ’だったら両方‘HO’になってしまいます。
1/80 16.5mm にはHOと混同されない名前を付けなければなりません。




1/80の発案者、山崎喜陽さん(=TMS)は提唱した時「1/80 16.5mm」に名称は付けませんでした。(「科学と模型」昭和17年1月号)

HO(エイチオー=1/87)

1/80日本型

OO(ダブルオー=1/76)

共通の線路の上で走らせて遊ぼうと云う提案をしたのです。

『16番』と命名しました。 (十六番ゲージ日本標準規格)


「HO」は16番の一種です。

「OO」も16番の一種です。

日本型1/80も16番の一種です。

日本型1/80には16番という名前だけしか在りませんが、16番と言う名前は1/80日本型が独占出来る名前ではないのです。

16番はスケールの名称ではありません(→ 1/87、1/80、1/76の三種があります)
                       (当初は満鉄鮮鉄形1/90も指定されていました)

『16番スケール』 はありません。
『16番ゲージ』  はあります。 それこそが『16番』の本質なのです。

『HOスケール』  はあります。 HOは‘スケール名称’ですから本質を射貫いています。
『HOゲージ』    その言葉はHOスケールに於ける実物世界の標準軌です。
            つまり、16.5mmゲージです。
            でも、それは「Sスケールに於ける狭軌」でも「Oナロー」でもありません。

線路は『HOゲージ』でOKです。
線路のことを言っている言葉です。
事実KATOユニトラックはその広軌感からみて “1/87 16.5mm” です。


でも

1/80 16.5mmの車両は「HOゲージ」の上を走れますが「HOゲージ」ではありません。

1/76 16.5mmの車両は「HOゲージ」の上を走りますが「HOゲージ」ではありません。

1/76 には『OO』という名称がありますが、
1/80 には名前がありません。

ここまで1/80世界が広がり、13mmゲージも1/80ナローも有るのですから『1/80スケール』にも名前が欲しいです。

1/80スケールのパーツを続々発売していくIMONには是非とも欲しいものです。




『J』がIMONの提案です。

1/80のことを表わす言葉です。

語源としては「Jyuurokuban」のJです。

10年以上前から度々提案されている名前ですが、やはりこれ以外に無いです


16番とは「HOとJとOOを同じHOゲージ線路の上で遊ぶモノ」となります。


Jから生まれた「ファイン」がJM(ゅうさんり)であることは既にスタートしています。

1/801/87の文字の違いに目を凝らして注意しなくてはならない事に私は疲れました。

今日はここまで・・・・・





バックナンバー


2026年03月   2026年02月   2026年01月   2025年12月   2025年11月   2025年10月   2025年09月   2025年08月   2025年07月   2025年06月   2025年05月   2025年04月   2025年03月   2025年02月   2025年01月   2024年12月   2024年11月   2024年10月   2024年09月   2024年08月   2024年07月   2024年06月   2024年05月   2024年04月   2024年03月   2024年02月   2024年01月   2023年12月   2023年11月   2023年10月   2023年09月   2023年08月   2023年07月   2023年06月   2023年05月   2023年04月   2023年03月   2023年02月   2023年01月   2022年12月   2022年11月   2022年10月   2022年09月   2022年08月   2022年07月   2022年06月   2022年05月   2022年04月   2022年03月   2022年02月   2022年01月   2021年12月   2021年11月   2021年10月   2021年09月   2021年08月   2021年07月   2021年06月   2021年05月   2021年04月   2021年03月   2021年02月   2021年01月   2020年12月   2020年11月   2020年10月   2020年09月   2020年08月   2020年07月   2020年06月   2020年05月   2020年04月   2020年03月   2020年02月   2020年01月   2019年12月   2019年11月   2019年10月   2019年09月   2019年08月   2019年07月   2019年06月   2019年05月   2019年04月   2019年03月   2019年02月   2019年01月   2018年12月   2018年11月   2018年10月   2018年09月   2018年08月   2018年07月   2018年06月   2018年05月   2018年04月   2018年03月   2018年02月   2018年01月   2017年12月   2017年11月   2017年10月   2017年09月   2017年08月   2017年07月   2017年06月   2017年05月   2017年04月   2017年03月   2017年02月   2017年01月   2016年12月   2016年11月   2016年10月   2016年09月   2016年08月   2016年07月   2016年06月   2016年05月   2016年04月   2016年03月   2016年02月   2016年01月   2015年12月   2015年11月   2015年10月   2015年09月   2015年08月   2015年07月   2015年06月   2015年05月   2015年04月   2015年03月   2015年02月   2015年01月   2014年12月   2014年11月   2014年10月   2014年09月   2014年08月   2014年07月   2014年06月   2014年05月   2014年04月   2014年03月   2014年02月   2014年01月   2013年12月   2013年11月   2013年10月   2013年09月   2013年08月   2013年07月   2013年06月   2013年05月   2013年04月   2013年03月   2013年02月   2013年01月   2012年12月   2012年11月   2012年10月   2012年09月   2012年08月   2012年07月   2012年06月   2012年05月   2012年04月   2012年03月   2012年02月   2012年01月   2011年12月   2011年11月   2011年10月   2011年09月   2011年08月   2011年07月   2011年06月   2011年05月   2011年04月   2011年03月   2011年02月   2011年01月   2010年12月   2010年11月   2010年10月   2010年09月   2010年08月   2010年07月   2010年06月   2010年05月   2010年04月   2010年03月   2010年02月   2010年01月   2009年12月   2009年11月   2009年10月   2009年09月   2009年08月   
管理者メニュー
▲このページのトップへ