拝啓 井門義博です
拝啓 井門義博です
C55流線形キット(14)テンダー④
14年01月19日 22:55:00 | 鉄道模型テンダーの下回りに取り掛かります。

大きめのパーツを並べてみます。

中くらい以下の大きさのパーツです。

・・・繋がって見えそうにない「機関車の裾」と「テンダーの裾」・・・これで大丈夫でしょうか。

上回り同志を初めて並べてみます。

パーツ袋、最後の一群はテンダー台車です。
マクラバリはコの字型ではなく板一枚です。
台車外枠とマクラバリの取付け方は乗工社の蒸機のテンダー台車センターピンと同じくスプリングが噛んでいません。
単に段付きビスで動けるようにしてあるだけです。
これは乗工社蒸機と同じで集電能力が不足します。
スプリングで押さえる構造に直すべきです。 →IMON蒸機のパーツが生きるところです。

短い「テンダーの芯」(=水槽部分)に驚いて削りすぎてしまったテンダー床板、長さは69.58㎜です。
長さ方向は削らないのが「正解」だと思います。

巾;31.45mm(←ヤスリで少し舐めてあります)は丁度良いです。

後端バリの高さ;4.54mm

後端バリのカプラー取付け穴部分の高さ;2.12mm

テンダー主台枠たるチャンネル材の高さ;2.57mm

採用が決まって居るIMONカプラーHO-401のポケット巾;4.69mm
(このポケット幅は「HO-301フロントカプラー」に合わせたものでHO-101やまだ発売されていないIMON製マグネマチックカプラーと交換できる寸法だというだけの事です。)

側スカートの「曲げ」は中途半端で不揃いで気持ちが悪かったので直角に曲げる事に致します。

万力で咥えてベークブロックを最初は45度、そして30度、最後は水平に当てて木槌で叩きます。

この様に直角に曲げるようにしました。 もう一方も同様に直角にしてしまいます。

下から順に
① キット同封C55流線形用の端梁
② IMON製C55流改用の端梁(韓国製です)
③ IMON製C57の端梁
キット同封の後端梁は拙いです。
HO1067ではまず使わない16番用(=J用ではないです、本来米国型HO用ですから)ケーディーカプラーを使う前提になっている(7.5㎜幅のカプラーポケットに合わせている)からです。
HO1067製品である以上IMONカプラーまたはケーディー#711を使う(6㎜幅のカプラーポケット使用)前提で作られていないのは異常です。
②と③は長さが足りない感じなのが困りました。
しかし①の場合はポケット幅「過大」な上にブレーキホースが外寄りには為れて居り、随分外側にずれるのでステップを追加するにも困ります。
(現在では2㎜ビス用のHO-205が有りますのでカプラーとしては困りませんが)
この件はゆっくり考える事にして台車をチェックします。

台車枠に枕バネをハンダ付けする、その枕バネ部分がマクラバリと結びつく構造です。
台車枠と枕バネが正確にきっちり奥まで入ってハンダ付けされるのが前提なので当たりそうな部分をヤスってどの組み合わせでも必ず奥まで入る様にします。

ロストワックス成型時のバグ
が有るのでヤスって取り除いておきます。

キット同梱の段付きビスは段の部分の直径が約1.6㎜です。
ということはマクラバリに開けてある穴は1.7~1.8㎜と思われます。

IMONのテンダー台車センターピン用の(中に普通の1.4㎜プラスネジを通す・・・マイナスドライバーに持ち直す必要が無い)ジャケットは直径約1.9㎜です。 これは2.0㎜穴に通して使うための寸法です。
後刻、マクラバリの台車枠取付穴を1.7~1.8㎜から2.0㎜に広げなくてはなりません。

五反田工房から貰って来たIMON蒸機用ステップ(左)とキット同梱ステップの比較です。
IMON製はハンダが強く付き、ストレスに強いプレス製で、端梁取付用のボルトの数が正確です。
珊瑚(キット同梱品)はロストワックス製、ボルトの数が少ない(1本に2個)です。 (C62用の流用?)
どちらを使うか後で決めます。

この時点で実は石炭取出口上のパーツはテンダー前妻ではなく炭庫前妻に付かないといけない事が判明しました。
判った以上付け替えます。
まずは糸鋸で「パーツ」を切り飛ばします。

切り落としました。


切り落とし工事が終わったテンダー側を磨きます。

「パーツ」はキットには別パーツとして入っていました。 間違っていたのは説明書です。
上下の寸法;3.44㎜でした。

キットに入っていた炭庫開閉用アームのランナーがたまたま丁度良い寸法です。

取り付ける位置は横幅10㎜有りますので切り出したパーツは当初のパーツより僅かに横広かもしれません。

具合の良い事に石炭取出口に繋がるルートが僅かに狭いので引っ掛かります。 この位置でそのままハンダ付けする事を狙います。

穴の位置マークはマジックインキで書き込みました。 このポイントの左下隅を目標に穴を開けます。

まずドリルの歯を回して4か所凹みを作って良いかどうか確認してから穴開けしていきます。

穴を開けました。
このTAMIYAのハンドドリルは非常に良いです。

0.3㎜真鍮線によるハンドルにボール紙を挟んで

ハンダ付けします。

上手く行ったかどうか・・・

やはり駄目で万力に挟んでゆっくり「出っ張り具合」を整えます。 押すと縮むボール紙は駄目です。

調整を終わって裏側も磨きます。

表側の状態です。

前側を下にして引っ掛かった状態でハンダ用マスキングテープで位置決めします。
マスキングテープでは「完全に満足する位置」には行きませんのでピンセット等で良い位置に押し当てながらハンダを流します

原材料の洋白板は上面下面の位置が僅かにずれていて、お蔭で板厚を薄く見せる事が出来ます。

裏からハンダを流して固定しました。

勢いに乗って台車枠と枕バネのハンダ付けをします。

上々の仕上がりです。

石炭取出口上のパーツの仕上がり状態です。

反対方向から。

キサゲで整えた裏側です。
テンダーはまあまあ順調に「組み上り」に向け進行中です。

大きめのパーツを並べてみます。

中くらい以下の大きさのパーツです。

・・・繋がって見えそうにない「機関車の裾」と「テンダーの裾」・・・これで大丈夫でしょうか。

上回り同志を初めて並べてみます。

パーツ袋、最後の一群はテンダー台車です。
マクラバリはコの字型ではなく板一枚です。
台車外枠とマクラバリの取付け方は乗工社の蒸機のテンダー台車センターピンと同じくスプリングが噛んでいません。
単に段付きビスで動けるようにしてあるだけです。
これは乗工社蒸機と同じで集電能力が不足します。
スプリングで押さえる構造に直すべきです。 →IMON蒸機のパーツが生きるところです。

短い「テンダーの芯」(=水槽部分)に驚いて削りすぎてしまったテンダー床板、長さは69.58㎜です。
長さ方向は削らないのが「正解」だと思います。

巾;31.45mm(←ヤスリで少し舐めてあります)は丁度良いです。

後端バリの高さ;4.54mm

後端バリのカプラー取付け穴部分の高さ;2.12mm

テンダー主台枠たるチャンネル材の高さ;2.57mm

採用が決まって居るIMONカプラーHO-401のポケット巾;4.69mm
(このポケット幅は「HO-301フロントカプラー」に合わせたものでHO-101やまだ発売されていないIMON製マグネマチックカプラーと交換できる寸法だというだけの事です。)

側スカートの「曲げ」は中途半端で不揃いで気持ちが悪かったので直角に曲げる事に致します。

万力で咥えてベークブロックを最初は45度、そして30度、最後は水平に当てて木槌で叩きます。

この様に直角に曲げるようにしました。 もう一方も同様に直角にしてしまいます。

下から順に
① キット同封C55流線形用の端梁
② IMON製C55流改用の端梁(韓国製です)
③ IMON製C57の端梁
キット同封の後端梁は拙いです。
HO1067ではまず使わない16番用(=J用ではないです、本来米国型HO用ですから)ケーディーカプラーを使う前提になっている(7.5㎜幅のカプラーポケットに合わせている)からです。
HO1067製品である以上IMONカプラーまたはケーディー#711を使う(6㎜幅のカプラーポケット使用)前提で作られていないのは異常です。
②と③は長さが足りない感じなのが困りました。
しかし①の場合はポケット幅「過大」な上にブレーキホースが外寄りには為れて居り、随分外側にずれるのでステップを追加するにも困ります。
(現在では2㎜ビス用のHO-205が有りますのでカプラーとしては困りませんが)
この件はゆっくり考える事にして台車をチェックします。

台車枠に枕バネをハンダ付けする、その枕バネ部分がマクラバリと結びつく構造です。
台車枠と枕バネが正確にきっちり奥まで入ってハンダ付けされるのが前提なので当たりそうな部分をヤスってどの組み合わせでも必ず奥まで入る様にします。

ロストワックス成型時のバグ
が有るのでヤスって取り除いておきます。

キット同梱の段付きビスは段の部分の直径が約1.6㎜です。
ということはマクラバリに開けてある穴は1.7~1.8㎜と思われます。

IMONのテンダー台車センターピン用の(中に普通の1.4㎜プラスネジを通す・・・マイナスドライバーに持ち直す必要が無い)ジャケットは直径約1.9㎜です。 これは2.0㎜穴に通して使うための寸法です。
後刻、マクラバリの台車枠取付穴を1.7~1.8㎜から2.0㎜に広げなくてはなりません。

五反田工房から貰って来たIMON蒸機用ステップ(左)とキット同梱ステップの比較です。
IMON製はハンダが強く付き、ストレスに強いプレス製で、端梁取付用のボルトの数が正確です。
珊瑚(キット同梱品)はロストワックス製、ボルトの数が少ない(1本に2個)です。 (C62用の流用?)
どちらを使うか後で決めます。

この時点で実は石炭取出口上のパーツはテンダー前妻ではなく炭庫前妻に付かないといけない事が判明しました。
判った以上付け替えます。
まずは糸鋸で「パーツ」を切り飛ばします。

切り落としました。


切り落とし工事が終わったテンダー側を磨きます。

「パーツ」はキットには別パーツとして入っていました。 間違っていたのは説明書です。
上下の寸法;3.44㎜でした。

キットに入っていた炭庫開閉用アームのランナーがたまたま丁度良い寸法です。

取り付ける位置は横幅10㎜有りますので切り出したパーツは当初のパーツより僅かに横広かもしれません。

具合の良い事に石炭取出口に繋がるルートが僅かに狭いので引っ掛かります。 この位置でそのままハンダ付けする事を狙います。

穴の位置マークはマジックインキで書き込みました。 このポイントの左下隅を目標に穴を開けます。

まずドリルの歯を回して4か所凹みを作って良いかどうか確認してから穴開けしていきます。

穴を開けました。
このTAMIYAのハンドドリルは非常に良いです。

0.3㎜真鍮線によるハンドルにボール紙を挟んで

ハンダ付けします。

上手く行ったかどうか・・・

やはり駄目で万力に挟んでゆっくり「出っ張り具合」を整えます。 押すと縮むボール紙は駄目です。

調整を終わって裏側も磨きます。

表側の状態です。

前側を下にして引っ掛かった状態でハンダ用マスキングテープで位置決めします。
マスキングテープでは「完全に満足する位置」には行きませんのでピンセット等で良い位置に押し当てながらハンダを流します

原材料の洋白板は上面下面の位置が僅かにずれていて、お蔭で板厚を薄く見せる事が出来ます。

裏からハンダを流して固定しました。

勢いに乗って台車枠と枕バネのハンダ付けをします。

上々の仕上がりです。

石炭取出口上のパーツの仕上がり状態です。

反対方向から。

キサゲで整えた裏側です。
テンダーはまあまあ順調に「組み上り」に向け進行中です。
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