拝啓 井門義博です

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C55流線形キット(13)テンダー③

14年01月09日 22:38:00 | 鉄道模型
今日もキット組み立ての報告です。

実際はどんどん進んでいたものが忙しくてブログに報告できなかったと言うところが正解です。


IMON五反田工房から包みが届きました。

中身は0.15mm厚洋白板です。

電車、客車に使っているアルミサッシは0.15mm厚洋白板ですので、切れ端を頂戴したのです。


70mm×8mmに切ってもらってしまいました。
テンダー水槽の台形の出っ張り以外の部分の寸法にどんぴしゃりです。

最初はこうしてハンダ用マスキングテープで固定しようかと考えましたが、


テープを使わず、この様に「残す端の寸法」を目で確認しながらハンダ付けしていきます。


ハンダ付け終了。


キサゲ刷毛であっという間に綺麗になりました。


「普通のカッターで切っただけ」と聞いて、残った切れ端から「台形」部分を切り出します。

切り残す部分以外は大きな金属ゴミになってしまいます。


長さ=上側50mm/下側58mm・高さ4㎜の台形も出来ました。


テンダー内側(水槽部分)は長さが足りません。

丁度好い寸法=0.4mm厚巾10mmの真鍮帯板でスペーサーを作ります。

標識灯掛けの為の逃げ穴、現物あわせで0.5mmを開けておきます。


太いドリル(径は現物合わせ・・・後妻とはずれてしまうのですが)で穴を広げます。


「やり過ぎ」っぽい台形洋白板、そして後妻との間の真鍮スペーサーをハンダ付けしました。


楽しくぴかぴかに磨き上げます。 小さすぎるテンダー「内側」問題は解決しました。


普通のマスキングテープ(焦げ付く欠点はありますが、柔らかくて粘着力もやや強い)で位置決めして床板がぴったり収まるかどうか確認します。


前妻を水槽にがっちりハンダ付けしました。


キサゲ刷毛で整えておきます。


そして炭庫前板をマスキングテープで位置決めします。
その上で密着するように押さえながらハンダを流す作戦です。


ばっちり作戦成功です。 次に取り付ける側板を横に置いてみます。


後ろから見ると何処を押しながらハンダ付けしたのかよく判ります。

焦げ付いたのは割箸の先っちょです。

‘いさみや’のホールダーを垂らすのに使って居る割箸です。


正面、近くから見ます。

実は「小さなハンドルが2つ付いたパーツ」は此処では無く炭庫前板に付かなければならなかった事が後で判明します。
・・・・・・・Wの字形になった板の直下に接して付くのです。

それはそうですよね。
             ・・・→そう成れば他の蒸機と全く同じ部品配列です。


屋根を載せてみます。 どうやら寸法は上手く行っているみたいです。


床板をネジ止めしてから側板の位置決め、ハンダ用マスキングテープ出動です。


カツミのベークライト片を使って強く押さえながら片側ずつハンダを流して行きます。


上手く行きました。 床板は既にネジを外されて退場しています。


前妻側、まあまあです。 屋根の曲げカーブが妻や骨の曲線と完全には一致していないのが大変です。

プロ仕上げのためにはあらかじめ屋根の曲げカーブを調整しておくべきです。
(・・・私のはこの程度でOKということで)


後側の眺めです。 せめて中が見えるように下に白い紙をレフ板よろしく置いて撮りました。


さて、後妻を仕上げます。 ステップから付ける事に致します。

キットにはアルミのスペーサーが付属していますが、使うべきでは無いフロントデッキの時に使って壊してしまいましたので仕方なくボール紙の貼り重ねでスペーサーを作ります。


糸ハンダをハサミで細かく切って使います。
水槽後部の逃げが一致していない事が気になって「少ないハンダで済ます」という「逃げ」の姿勢です。


スペーサーとしては「ボール紙の重ね」はアルミに比べて劣ります・・・弾力があるので駄目です。

次は解放梃子の取付けです。

梃子は「曲済み」を使いましたが、自分で曲げた方が良かったかもしれません。


抜け止めとしてマスキングテープ!


位置決めにもマスキングテープ!


解放梃子や取付具は後妻の下から僅かに見えるので意外に楽に付けられました。


3カ所に付く標識灯掛けです。 切って削って左端の一個の様な姿にしなくてはいけません。

(本当は更にもう少し削らないとパーツとしてやや大きすぎの様です)

標識灯と比べてみてから「大き過ぎ」が露見しました。 (←間に合っていません)


削っているウチに1つ無くしてしまいました・・・・何しろ小さいし相当削らなくてはならないですので。

右に屋根が見えていますが、どうやらこの右上(見えているところ)の「逃げ」が足りていない(それがこの現状写真です)のでハンダ付けを内側へ僅かにずらします。


これで屋根の「逃げ」問題は解決しました。 標識灯掛けも2つ付きました。

標識灯掛けがなくなってしまったので標識灯を付けることにします。

宮原でのC5520の西尾克三郎さんの写真で見ると左下だけ標識灯が掛かって居ます。

宮原で川車製はC5521です。

同じ様な仕上げが妥当だと思います。

となると、標識灯への配線がなくてはいけません。


C5520に見る標識灯への配線は写真で見ると

① 後妻面から浮いています

② 解放梃子(径0.4mm)より細く、ステップ(径0.3mm)と同じくらいの太さなです。

径0.3mmに決定(写真中央)です

細かい作業が増えてきたのでGoodの90/15Wハンダごてを新調しました。

(同様のものとして60/30Wをここ20年程使ってきました)

ついでに細い方に適したピンバイスも新調しました。 (←この商品は超絶素晴しいです)


珊瑚の割ピンで留めて行く作戦です。

機関車本体の雨樋をいさみやのややオーバーな割ピンで留めた事が幸いしました。


ピストル発射ボタンを握ると90Wで高熱が早く得られます。

結論で言えば、やはり配線には良いけれどボディーやパーツのハンダ付けにはイマイチです。


最初右のIMONの標識灯を買ったのですが、標識灯掛けが巨大でオカシイので左のJスケールに変更です。


標識灯掛け取付用の穴が隠れる位置に付く様に穴開けします。 配線も「分岐」のところで遊んでも良かったかもしれませんが実物の写真ではあまり「そこ」で盛り上がっていないのであっさり仕上げました。


付きました。 次は吊り輪です。


それも付いたらキサゲもほどほどにテンダー本体との合体をチェックします。


下面を一致させ、屋根が食い込むスペースも作っていよいよハンダ付けです。


下端にチョン付けして後側が完全に平面になるのを確認して上半分にハンダを流します。


下半分もハンダを流して完了です。


水でホールダーを洗浄したらまずは屋根との合体チェック!


大丈夫なのでキサゲ開始です。


後妻の「腰のベルト」の上側は、ベルト下側とツライチであるのが本当のはずと気が付いてヤスリで調整開始です。


横に引く鉄ヤスリの傷を消すために#400紙ヤスリを腰ベルトにぶつけながら縦に使います。


なんだか石炭掻取り口直後に空いたままの穴が目立ちすぎるなと思い始め、塞いでおくことにします。


いい加減ですが塞ぎました。


テンダー上廻りが完成したつもりです。


しかし、それは間違いだったことが判明する事になります。


屋根を被せてみました。


未塗装状態では良い具合です。


屋根とのマッチングです。 屋根の調整が必要かなァ・・・


屋根とハンダ付けして完全に仕上げる誘惑に抗しきれるか・・・・

吊り輪の下に大きすぎる正方形の台地が覗いているのが判るでしょうか。


床板が無い状態です。 前側。


床板を置いて見ました。 後側。

まあまあ此処まではうまく行っているほうだと思います。







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