拝啓 井門義博です
拝啓 井門義博です
IMONカプラー現状報告2010-02③
10年02月24日 12:22:00 | 鉄道模型IMONカプラー今後の展開①
ケーディー#5,6,8,16,58を置換える製品IMONカプラーHO-1、HO-3が「本番かもしれない」という意識で開発してきました。
#5置換え用IMONカプラーは
① ポケットの取付に2mmビスを使うなど「はっきり区別しやすい」
② 日本では大きな1/80に使われる
③ アメリカ型は1/87であっても大柄でオーバーハングも大きい
④ 連結相手となるケーディー#5等のヘッドは「巨大」
といった理由から3~7%大きく設計する考えで進行していました。
今回その方針を大転換しました。
理由①;主にHO1067で使う想定だったHO-1ですが巨大なHO用ケーディーと問題なく連結できる。
理由②;HO-101とHO-1の連結を想定した三次元CAD上でのシミュレーションで「こねくり回す」と不随意解放の可能性がある事が判明。

IMONカプラーは「不随意解放を許さない」という事は絶対条件です。
故にヘッドは一種類にするのが無難な選択です。
さて、1種類にするためには
ケーディー#711相当(1.4mmビス使用、主にHO1067に使用)
ケーディー#5、8相当(2mmビス使用、主に日本型16番に使用)
では車両の縮尺が違うわけですから其処が「大丈夫か?」というところが心配のポイントだったのです。
↓以下が1/87、1/80の実物図面と並べたIMONカプラーHO-101の図面です。


機能が重要な「鉄道模型」ですから、100倍近く大きさが異なる実物と同じ形態にするのは不合理ですので形が違ってきてしまいます。故にどちらが「相当」するのか微妙で判定しがたいと感じます。
(むしろ純粋に1/87だけを考えてきた現在のヘッドですが「1/80の方にやや近いかナ」と感じます)
(同じ形態にする不合理の例;サージェントエンジニアリングのカプラーなど良くできていますが本物同様の連結、解放機能を持たせたため連結器本体後半部はぼってりと大きくなってしまい、違う視点から見ると形態上は駄目な物になってしまう。それでも凄い製品ですが)
というわけで当初予定を変更し
HO-1 (#5、#8相当)
HO-2 (#7相当)
HO-3 (#6、#16相当)
は、HO-101、HO-102と共通のヘッドを使う事に致しました。


HO-101のポケット(1.4mmビス使用)は2種類のシャンクを得る事を意味します。
同時に
HO-1のシャンクは、1.4mmビス使用と2mmビス使用の2種類のポケットを得ます。
なぜそんな事が出来るのか・・・・
特許を申請した基本構造の根幹とも言うべき復元バネの仕組みの発明が其処にあります。

(まだ動きが引っかかるかな?と言うところがIMONカプラーの悩み→其れを色々ヤスって見ています。最大速度で改良も続けて居ます)
もうご覧になっているかと思いますが、軟質プラスチックのケースに復元バネが一体成形されています。
この復元バネの凄いところは
① シャンクではなくポケットと一体;硬い事が要求されるべきシャンクではなくポケットと同材質なのでよりバネに適した成形材が使える
② シャンクの位置決めがV字形伸縮機構で決まるのでシャンク基部の設計いかんによって1.4mm2mmビスポケットの両方で其れを受け止められてしまう
③ シャンクを中央に戻し終わると復元バネにドラッグが掛からない状態になるので保管中は休んでおり、バネの能力が長続きしそう
であると感じています。
ケーディー#5,6,8,16,58を置換える製品IMONカプラーHO-1、HO-3が「本番かもしれない」という意識で開発してきました。
#5置換え用IMONカプラーは
① ポケットの取付に2mmビスを使うなど「はっきり区別しやすい」
② 日本では大きな1/80に使われる
③ アメリカ型は1/87であっても大柄でオーバーハングも大きい
④ 連結相手となるケーディー#5等のヘッドは「巨大」
といった理由から3~7%大きく設計する考えで進行していました。
今回その方針を大転換しました。
理由①;主にHO1067で使う想定だったHO-1ですが巨大なHO用ケーディーと問題なく連結できる。
理由②;HO-101とHO-1の連結を想定した三次元CAD上でのシミュレーションで「こねくり回す」と不随意解放の可能性がある事が判明。

IMONカプラーは「不随意解放を許さない」という事は絶対条件です。
故にヘッドは一種類にするのが無難な選択です。
さて、1種類にするためには
ケーディー#711相当(1.4mmビス使用、主にHO1067に使用)
ケーディー#5、8相当(2mmビス使用、主に日本型16番に使用)
では車両の縮尺が違うわけですから其処が「大丈夫か?」というところが心配のポイントだったのです。
↓以下が1/87、1/80の実物図面と並べたIMONカプラーHO-101の図面です。


機能が重要な「鉄道模型」ですから、100倍近く大きさが異なる実物と同じ形態にするのは不合理ですので形が違ってきてしまいます。故にどちらが「相当」するのか微妙で判定しがたいと感じます。
(むしろ純粋に1/87だけを考えてきた現在のヘッドですが「1/80の方にやや近いかナ」と感じます)
(同じ形態にする不合理の例;サージェントエンジニアリングのカプラーなど良くできていますが本物同様の連結、解放機能を持たせたため連結器本体後半部はぼってりと大きくなってしまい、違う視点から見ると形態上は駄目な物になってしまう。それでも凄い製品ですが)
というわけで当初予定を変更し
HO-1 (#5、#8相当)
HO-2 (#7相当)
HO-3 (#6、#16相当)
は、HO-101、HO-102と共通のヘッドを使う事に致しました。


HO-101のポケット(1.4mmビス使用)は2種類のシャンクを得る事を意味します。
同時に
HO-1のシャンクは、1.4mmビス使用と2mmビス使用の2種類のポケットを得ます。
なぜそんな事が出来るのか・・・・
特許を申請した基本構造の根幹とも言うべき復元バネの仕組みの発明が其処にあります。

(まだ動きが引っかかるかな?と言うところがIMONカプラーの悩み→其れを色々ヤスって見ています。最大速度で改良も続けて居ます)
もうご覧になっているかと思いますが、軟質プラスチックのケースに復元バネが一体成形されています。
この復元バネの凄いところは
① シャンクではなくポケットと一体;硬い事が要求されるべきシャンクではなくポケットと同材質なのでよりバネに適した成形材が使える
② シャンクの位置決めがV字形伸縮機構で決まるのでシャンク基部の設計いかんによって1.4mm2mmビスポケットの両方で其れを受け止められてしまう
③ シャンクを中央に戻し終わると復元バネにドラッグが掛からない状態になるので保管中は休んでおり、バネの能力が長続きしそう
であると感じています。
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