拝啓 井門義博です

拝啓 井門義博です

高速上限1000円反対!

10年03月29日 09:45:00 | 政治・経済
今日の新聞で、エコカーにも軽自動車並の高速料金上限1000円を適用する案が出たことについての記述がありました。

えっ まだ高速を安くする論議がまだあるの?!

まあ先延ばししただけだから上限設定論議が有ることは判っているのですが
「馬鹿なことはもうやめておきなさい!」
と言うほか無いです。

鉄道ファンにも高速道路を趣味活動に使い、現状の1000円高速の恩恵に大いにあずかっている方は居るでしょう。 (多分大勢居ます)
其れがあるからこそ行ける趣味活動は有ります。

鉄道ファンを敵に回すのは嫌ですが、一人の日本国民として高速料金割引で人気取りを争う政治には我慢がなりません。


高速道路を割引したら国民は得をするんですか?

答えは「No」です。
国の歳入減少分は「税」として徴収する以外無いのです。


「車、使った者勝ち」です。

しかしその罪は「まだ軽い」です。
二酸化炭素が少々多めに排出されるだけの事ですから。



再三指摘しているように「公共交通機関は死ね!という政策」だから断じて「やめる必要がある」のです。



地デジ化を全国民公平に実現するために、国がテレビ工場を建てて一世帯に一台地デジ視聴可能なテレビをタダで配るのと同じです。

↑もちろん国がやるのですから国民が税で負担するのです。

この場合では「電機メーカーは死ね!」という事だけが表に出てきます。

「高速道路を安くしちゃう~♪」という考え方と違うのは

① 高速道路は(国民血税の結晶)として「既にある」が、テレビ工場はこれから作らなくてはならない(つまり、どちらも血税で同じですが)
② テレビ工場は出費がある / 高速道路は収入が無くなる (=結果は同じです)

政府の卑劣は国民の幻覚を利用して、さも「良い事」のように見せかけていることです。


さらに
車優先による国民の負担「減額」 =(イコール) 税負担の「増額」  かというとそうはいきません。

公共交通機関は大勢の就労者を抱えています。
言ってみれば社会の仕組そのものです。
其れを壊してしまえ!という政策だから必ず我々「国民の痛み」ともしかすると「税負担」になって我々に被さってきます。

具体的に言えば、まず「日本航空」です。
「全日空」と「日本航空」が有るからこそ現在のサービス水準で旅行が出来ると思います。両社社員は競争相手が居る事を忘れるわけには行きますまい。資本主義(自由主義)社会の根本です。
私は日本航空(或いはその半分になってもそれに相当する競争者)が有るべきだと思います。
有効な競争相手が無い東○○○○線のようになって欲しくないです。

「高速道路お安くしとくよ~」という圧倒的強者;国家による民業への圧迫が有る限り去年までのような公共交通機関の安定は無いです。


北海道経済への打撃について言及したことがあります。
北海道は厳しいです。明らかに大きく影響が出てしまいました。
ホテルに於いては本州の「明」と北海道の「暗」が際だっています。はっきり両方判る立場に居るから断言できます。



もうひとつ;

ハイブリッドカーはエコロジーに良いですか?

答えは「No」です。

(A) ガソリン消費が少なく、排出二酸化炭素が少ない点は「良い」
(B) 製造時の環境負荷が大きい点が「悪い」

ので、どちらとも言えないです。

タクシーやトラックはハイブリッドにするべきでしょう。走行距離の大きさから(A)のメリットが(B)のデメリットを圧倒出来そうだからです。

しかし、町中で15km/リットル、郊外で25km/リットル程度の燃費では蒸汽機関車がサービスとして石炭をガンガン焚いて黒煙モクモクで走るより遙かにエネルギー効率では落ちるでしょうね。
(妹がプリウスに乗っている。私はレンタでプリウス数百キロ走り燃費に挑戦した結果です)
(同じ動力機関の種類ならトンキロ当り20倍効率が違う鉄道と道路という説によればですが、そんな事を説明する以前に自明ですが)

話が逸れましたが、ハイブリッド車は「販売有利」を考えて生まれてきたモノである事は皆が確認して置くべき事だと思います。





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