拝啓 井門義博です
拝啓 井門義博です
D51 60 [名]
10年03月28日 13:09:00 | 鉄道模型D5160 [名寄] の仕上げをしました。
末期には岩見沢第一へ転属して多くのカメラに捕らえられた機関車です。
ナメクジドームを切り開いて砂捲管元栓を露出させていまるのが特徴です。
また、ナメクジに特に少なかったキャブ密閉改造機です。
フェニックス蒸機ですが、最近塗装にごみの混入が見られます。
今回のD5160はなかでも最悪だった一台ですが、宝石(ダイヤモンド)鑑定ルーペで見ながらカッターで削ることで何処まで綺麗にできるか挑戦してみました。
さて最近IMONではC11シンガーフィニッシュの動輪を最初から茶色っぽい黒に塗装して下回りへのシンガーフィニッシュ吹き付けを極力しないで済む方向へ向かおうとしています。 私手持ちのキットの動輪を同じように茶っぽい黒へ塗装してもらいました。 D5160はその茶色の動輪を組付た最初のD51です。
ところが、いやに赤い!
真っ赤な動輪じゃあるまいし・・・
C11動輪塗装時に同時に塗ったはずですがこんなに赤かったかな?と云うわけで並べて比較してみました。

D51は仕上げ前ですがオリーブ色の台枠など既に色が色々入っています。
C11はブレーキ関係を錆色にして火室にも色が差された上に汚れを吹いてあります。
同じなのかなァ・・・
ぜんぜん違って感じるなァ というところです。
シンナーで拭き取るとは言えシンガーフィニッシュでの下回りへの吹き付け(通電して動輪を回しながら行う必要がある)は出来れば避けたいところです。
C11はスポークであるから色が目立たなかったのかもしれません。
今後は「動輪の色の変更」や「台枠をわざわざ黒塗装した上にウェザリングを掛けて組み立てに回す」など、さらなる工夫を凝らしていくつもりです。

テンダー台車;キサゲで塗装を剥いである部分ですが、右側のようにキサゲ刷毛で磨くと段違いに綺麗になります。

左側がキサゲ刷毛で磨いたものです。僅か20秒ほどの作業です。

ボルスター側もこの左の様に磨きます。

今度は右側を磨いて黒染めを掛けました。
いさみやの常温黒染液を筆で塗り、すぐに強く磨きながら拭き取ります。
磨いた真鍮表面はすぐに錆びてきてくすんだ色に変わります。集電の用も果たさなくなります。
黒染磨きはそれを避けるために必須です。
(常に走らせるのであれば必要ないかもしれませんがそれは有り得無いでしょう)

下側も黒染磨きを掛けます。

今回の難敵は塗装の乱れです。
特に右側標識灯掛け上の長いごみは難敵です。

助士側側面、一番目立つテンダー側面がなかでは一番マシだった部分です。
また、何故か機関車本体側面などにはゴミは見えません。

給水口スペースのゴミは削りにくくて難敵です。後向ヘッドライトの上にまでごみが混入して居ます。

10倍ルーペ+カッターによる削りに加えて細かい耐水ペーパーの紙やすりを使ってみました。

細かい部分は小さく切った紙やすりをピンセットで持って動かすという手法で仕上げました。

給水口スペースに挑むのですが、石炭で隠れるとは言えテンダー上面が最悪だったです。

かなり削った状態です。給水口ハッチも整えなくては・・・

そして、厳しいのが煙室正面です。

だいぶ磨きましたが、エプロンもごみ除去が難しそうです。
今回のD5160で顕著だったのは、多くのゴミが半田色だったという事です。ちょっと不思議です。


一通り削ってから黒を薄く吹きます

一番心配したテンダー後面もなんとかなりました。


お顔も何とかなったようです。

回転式火の粉止めの網にも塗装が掛かりました。

架線注意を付けてウェザリングに移ります。

黒いシリンダーブロック+オリーブ色の台枠ですがウェザリングで馴染みます。


テンダーに汚れを吹きます。
赤みが目立つ動輪ですが今回D5160に於いては「そのまま」としました。




仕上がり状態の写真です。

2010-03-03 原宿店レイアウトにて
IMONカプラーの実験用に駆りだしました。40両のセキを牽いて快調です。

この時はD51328(舟テン振替のギーセル機)と戦時型が一両も使いました。

2010-03-15 予定されていたDD51テストまでレイアウトに残し、25‰でのセキ牽引テストです。

DD51のこの時の限界27両を上げるD5160
山森君の証言では逆回りでは40両を上げたそうです。
塗装に於いて特に問題の多かったD5160ですが問題ないレベルまで仕上げができたことはよかったです。
今回の塗装のまずかった原因は塗装前の仕上げが原因なのかプライマーなのか、最後の黒なのか・・・
少し前の無難だった、かつての天賞堂蒸機の様に艶が安定しない様な事もなく安定していた塗装に戻ることを期待いたします。
末期には岩見沢第一へ転属して多くのカメラに捕らえられた機関車です。
ナメクジドームを切り開いて砂捲管元栓を露出させていまるのが特徴です。
また、ナメクジに特に少なかったキャブ密閉改造機です。
フェニックス蒸機ですが、最近塗装にごみの混入が見られます。
今回のD5160はなかでも最悪だった一台ですが、宝石(ダイヤモンド)鑑定ルーペで見ながらカッターで削ることで何処まで綺麗にできるか挑戦してみました。
さて最近IMONではC11シンガーフィニッシュの動輪を最初から茶色っぽい黒に塗装して下回りへのシンガーフィニッシュ吹き付けを極力しないで済む方向へ向かおうとしています。 私手持ちのキットの動輪を同じように茶っぽい黒へ塗装してもらいました。 D5160はその茶色の動輪を組付た最初のD51です。
ところが、いやに赤い!
真っ赤な動輪じゃあるまいし・・・
C11動輪塗装時に同時に塗ったはずですがこんなに赤かったかな?と云うわけで並べて比較してみました。

D51は仕上げ前ですがオリーブ色の台枠など既に色が色々入っています。
C11はブレーキ関係を錆色にして火室にも色が差された上に汚れを吹いてあります。
同じなのかなァ・・・
ぜんぜん違って感じるなァ というところです。
シンナーで拭き取るとは言えシンガーフィニッシュでの下回りへの吹き付け(通電して動輪を回しながら行う必要がある)は出来れば避けたいところです。
C11はスポークであるから色が目立たなかったのかもしれません。
今後は「動輪の色の変更」や「台枠をわざわざ黒塗装した上にウェザリングを掛けて組み立てに回す」など、さらなる工夫を凝らしていくつもりです。

テンダー台車;キサゲで塗装を剥いである部分ですが、右側のようにキサゲ刷毛で磨くと段違いに綺麗になります。

左側がキサゲ刷毛で磨いたものです。僅か20秒ほどの作業です。

ボルスター側もこの左の様に磨きます。

今度は右側を磨いて黒染めを掛けました。
いさみやの常温黒染液を筆で塗り、すぐに強く磨きながら拭き取ります。
磨いた真鍮表面はすぐに錆びてきてくすんだ色に変わります。集電の用も果たさなくなります。
黒染磨きはそれを避けるために必須です。
(常に走らせるのであれば必要ないかもしれませんがそれは有り得無いでしょう)

下側も黒染磨きを掛けます。

今回の難敵は塗装の乱れです。
特に右側標識灯掛け上の長いごみは難敵です。

助士側側面、一番目立つテンダー側面がなかでは一番マシだった部分です。
また、何故か機関車本体側面などにはゴミは見えません。

給水口スペースのゴミは削りにくくて難敵です。後向ヘッドライトの上にまでごみが混入して居ます。

10倍ルーペ+カッターによる削りに加えて細かい耐水ペーパーの紙やすりを使ってみました。

細かい部分は小さく切った紙やすりをピンセットで持って動かすという手法で仕上げました。

給水口スペースに挑むのですが、石炭で隠れるとは言えテンダー上面が最悪だったです。

かなり削った状態です。給水口ハッチも整えなくては・・・

そして、厳しいのが煙室正面です。

だいぶ磨きましたが、エプロンもごみ除去が難しそうです。
今回のD5160で顕著だったのは、多くのゴミが半田色だったという事です。ちょっと不思議です。


一通り削ってから黒を薄く吹きます

一番心配したテンダー後面もなんとかなりました。


お顔も何とかなったようです。

回転式火の粉止めの網にも塗装が掛かりました。

架線注意を付けてウェザリングに移ります。

黒いシリンダーブロック+オリーブ色の台枠ですがウェザリングで馴染みます。


テンダーに汚れを吹きます。
赤みが目立つ動輪ですが今回D5160に於いては「そのまま」としました。




仕上がり状態の写真です。

2010-03-03 原宿店レイアウトにて
IMONカプラーの実験用に駆りだしました。40両のセキを牽いて快調です。

この時はD51328(舟テン振替のギーセル機)と戦時型が一両も使いました。

2010-03-15 予定されていたDD51テストまでレイアウトに残し、25‰でのセキ牽引テストです。

DD51のこの時の限界27両を上げるD5160
山森君の証言では逆回りでは40両を上げたそうです。
塗装に於いて特に問題の多かったD5160ですが問題ないレベルまで仕上げができたことはよかったです。
今回の塗装のまずかった原因は塗装前の仕上げが原因なのかプライマーなのか、最後の黒なのか・・・
少し前の無難だった、かつての天賞堂蒸機の様に艶が安定しない様な事もなく安定していた塗装に戻ることを期待いたします。
最新記事
鉄道模型芸術祭 3月21日(土)22日(日) スハ32 A続く 模たぬき 2026-03 ヴュルテンブルク王立邦有鉄道の急行列車 スハ32 A (〜昭和9年)台枠UF21 サントリー・サンゴリアスが化けた スハ32 344 秋カタ 眼が致命的に悪くなっていてショック! クリッガー家4人来日 工房打合せ 桃ちゃん誕生日 ヴェスターヴィーゼのスハ32 B 都電カフェ健在! スハ32 B(昭10〜12)UF30 相模原ダイナボアーズ戦 旧東海道 浜川 吉田家 工房覗き、TMSカラーブック、クモニ83−100 ぶどう色1号 神奈川タマリバクラブ 福島でのラグビー教室 半田付け、厳しい道程 クモニ83−100 モーター交換 全く睡眠がとれず 奨学生懇親会開催 ザ・運転会「スカ色」特集 オハフ33 総勢 12両 処理終了だが・・ 忙しすぎてイモンは死んだも同然か?! 工房打合せとサルバトーレ・クオモ 眼の状況は思わしくない・・・ 最後のオハフ33、仕切塗装 サンゴリアス、イーグルス戦 苦しい苦しい塗装剥がし
バックナンバー
2026年03月 2026年02月 2026年01月 2025年12月 2025年11月 2025年10月 2025年09月 2025年08月 2025年07月 2025年06月 2025年05月 2025年04月 2025年03月 2025年02月 2025年01月 2024年12月 2024年11月 2024年10月 2024年09月 2024年08月 2024年07月 2024年06月 2024年05月 2024年04月 2024年03月 2024年02月 2024年01月 2023年12月 2023年11月 2023年10月 2023年09月 2023年08月 2023年07月 2023年06月 2023年05月 2023年04月 2023年03月 2023年02月 2023年01月 2022年12月 2022年11月 2022年10月 2022年09月 2022年08月 2022年07月 2022年06月 2022年05月 2022年04月 2022年03月 2022年02月 2022年01月 2021年12月 2021年11月 2021年10月 2021年09月 2021年08月 2021年07月 2021年06月 2021年05月 2021年04月 2021年03月 2021年02月 2021年01月 2020年12月 2020年11月 2020年10月 2020年09月 2020年08月 2020年07月 2020年06月 2020年05月 2020年04月 2020年03月 2020年02月 2020年01月 2019年12月 2019年11月 2019年10月 2019年09月 2019年08月 2019年07月 2019年06月 2019年05月 2019年04月 2019年03月 2019年02月 2019年01月 2018年12月 2018年11月 2018年10月 2018年09月 2018年08月 2018年07月 2018年06月 2018年05月 2018年04月 2018年03月 2018年02月 2018年01月 2017年12月 2017年11月 2017年10月 2017年09月 2017年08月 2017年07月 2017年06月 2017年05月 2017年04月 2017年03月 2017年02月 2017年01月 2016年12月 2016年11月 2016年10月 2016年09月 2016年08月 2016年07月 2016年06月 2016年05月 2016年04月 2016年03月 2016年02月 2016年01月 2015年12月 2015年11月 2015年10月 2015年09月 2015年08月 2015年07月 2015年06月 2015年05月 2015年04月 2015年03月 2015年02月 2015年01月 2014年12月 2014年11月 2014年10月 2014年09月 2014年08月 2014年07月 2014年06月 2014年05月 2014年04月 2014年03月 2014年02月 2014年01月 2013年12月 2013年11月 2013年10月 2013年09月 2013年08月 2013年07月 2013年06月 2013年05月 2013年04月 2013年03月 2013年02月 2013年01月 2012年12月 2012年11月 2012年10月 2012年09月 2012年08月 2012年07月 2012年06月 2012年05月 2012年04月 2012年03月 2012年02月 2012年01月 2011年12月 2011年11月 2011年10月 2011年09月 2011年08月 2011年07月 2011年06月 2011年05月 2011年04月 2011年03月 2011年02月 2011年01月 2010年12月 2010年11月 2010年10月 2010年09月 2010年08月 2010年07月 2010年06月 2010年05月 2010年04月 2010年03月 2010年02月 2010年01月 2009年12月 2009年11月 2009年10月 2009年09月 2009年08月