拝啓 井門義博です
拝啓 井門義博です
松下政経塾とケインズ経済学
09年10月06日 15:48:00 | 政治・経済軽便祭で色々な声を掛けていただきました。
「ブログ読んでますよ」
「民主党は応援してるけど高速無料化は酷い!どんどん書いてください」
といったものです。
本当にありがとうございます。
その中に 「えっ!」 と気になった言葉があったので自分でも考え込んでしまいました。
「井門さんは民主党が嫌いなようですが」
という言葉です。
私は民主党が嫌いなのかどうかと考え込んでしまいました。
たしかに、余りにも甘言てんこ盛りのマニフェストを見て「政権乞食」と罵っていたです。
IMON本社のある大井町は民主党・松原仁(まつばらじん)の選挙区です。
この松原仁の売り込み文句
「 じん、じん、じんのまつばらじん 」 「 じん、じん、じんのまつばらじん 」
「 じん、じん、じんのまつばらじん 」 「 じん、じん、じんのまつばらじん 」
「 じん、じん、じんのまつばらじん 」 「 じん、じん、じんのまつばらじん 」
これを選挙期間中連呼される事に対する桁外れの不快感が民主党への不快感になっているのは事実です。
しかし松原仁も、鉄道ファンの前原誠司さん(前原さんだけさん付けです)も松下政経塾出身者です。
松原仁の場合はその松下政経塾だけが彼の取り柄だとまで言われています。
(選挙区での政治家の「言われよう」はこの程度です)
「松下政経塾」は
松下幸之助が私財を投じて日本の未来を背負って立つ政治家を養成しようと始めた「養成機関」です。
松下幸之助の本は何冊か読みました。
その中の一つに「政経塾」に繋がった幸之助の考え方が書かれていました。
我々は資本家も労働者も全て鵜飼いの鵜である
一所懸命に魚を捕らえても全て鵜飼い(政府)に盗られてしまい、死なない程度に食べさせて貰うだけである。
(利益が出たら70%会社なら法人税に、個人なら所得税に持って行かれてしまう事を言っています。 現在は50%でしょうか・・・)
(だから貯金が出来ないのに赤字が出れば政府は助けてくれない、赤字なら「死ね」ということ;これは私の父談かな)
こんな社会の状況が続いたら誰もがんばらない、働かない日本になってしまう。
日本は駄目になってしまうだろう。
そんな日本にしないために政治家を育てなければならない。 と書いてあったと思います。
私の父の話は似ていますが、もっと直接的で凄い感じがします。
「政府は、国民が自由にお金を使う事を許さない」 と親父は言います。
「食い扶持だけ残して、全部巻き上げて政府が使う」
「馬鹿な国民には使わせない。利口な政府(役人)が使うのだ」
そのために税金がある。 と言うわけです。
「政権乞食」だと思った民主党ですが、この酷い流れを断ち切ってくれそうであるという点において素晴らしい展開を見せてくれていると思います。
頑張れ民主党!! 日本を変えるんだ!!
心からそう思っています。
心配は沢山あります。
案の定「政権乞食」時代に発表してしまったマニフェストに「癌」があります。
その最大のモノは高速道路無料化とガソリン暫定税率廃止です。
「自動車を棄てなければ生存が危ない」というこの時代の流れに逆行しています。
今、日本社会を蝕んでいるものは自民党時代の悪政です。
1000円高速です。
9/30に大分ホーバーフェリー
10/1に防予フェリー
と立て続けに倒産しました。
一刻の猶予も無いと思います。
公共交通の破綻を食い止めなくてはいけません。
日本社会のかけがえのない財産がどんどん失われていきます。
競争の結果失われたモノでは無いです。
怠惰の結果滅んだわけではないのです。
こんな「ムゴイ」行政が続けば本当に日本人全体に天誅が下るかもしれません。
民主党政権がきっちり仕事(=血税を「道路が出来たけど“熊”か“鹿”しか走らない」ような道路建設に使うこれまでの行政を改める)を果たしてくれるのを妨げそうな心配事は・・・
①株価の暴落を呼んだ徳政令騒動・・・徳政令は本気でやるのか??? 大丈夫?
②25%削減などと恰好がよい事をサッサと宣言してしまう迂闊さ。
そして
③景気を舐めすぎていないでしょうか?という心配です。
現在の世界は「修正資本主義」で動いています。
資本の論理だけで動いていては「激しすぎる景気の波」で社会は成長できない。
だからケインズ経済学(修正資本主義)が生まれました。
1929年から始まる大恐慌をニューディール政策で治めて以来、公共工事で需要を創出して激しすぎる景気循環を調整する修正資本主義は「この世」の常識の筈です。
しかし、そんな話は一言も出てこない。
日本人全員が寝ぼけているのか?
修正資本主義とは、不況になるとダムを造る事 です。
そうやって「雇用」と「需要」を作るのです。
テレビで「お馬鹿」が
「ダム反対=雇用を削れ」を言っておいて
「それより雇用を作ろう」と言っているのを聞いてしまいました。
「介護の仕事が良い」と
「ダム中止=雇用を削ること」を知らないで居るから「お馬鹿」なのです。
確かに介護の現場は人が足りなくて困っています。

IMONグループの特別養護老人ホーム「ウェル江戸川」です。
私も理事、評議員であり、時々足を運びます。
http://www.wel-edogawa.jp/
介護要員の待遇改善によって介護現場に人が集まるようにする政策は素晴らしいし、必要だし、非常に嬉しいです。
しかし介護現場への雇用で修正資本主義が実現できるとはとても思えません。
修正資本主義を無視した政策を採った場合、景気の先行きが余りにも心配です。
民主党不況とか鳩山不況と言う言葉が常にちらちらしています。
麻生政権下であったとしても景気の底は2年後と思っています。
しくじらないで「社会を変える」事が出来る事を祈っています。
(私個人の意見は道路建設中止!ダムも中止!ついでに新幹線も中止!・・・・だけど八ッ場ダムは社会底辺からの声が中止撤回が無難だと告げていますよというモノです。)
「ブログ読んでますよ」
「民主党は応援してるけど高速無料化は酷い!どんどん書いてください」
といったものです。
本当にありがとうございます。
その中に 「えっ!」 と気になった言葉があったので自分でも考え込んでしまいました。
「井門さんは民主党が嫌いなようですが」
という言葉です。
私は民主党が嫌いなのかどうかと考え込んでしまいました。
たしかに、余りにも甘言てんこ盛りのマニフェストを見て「政権乞食」と罵っていたです。
IMON本社のある大井町は民主党・松原仁(まつばらじん)の選挙区です。
この松原仁の売り込み文句
「 じん、じん、じんのまつばらじん 」 「 じん、じん、じんのまつばらじん 」
「 じん、じん、じんのまつばらじん 」 「 じん、じん、じんのまつばらじん 」
「 じん、じん、じんのまつばらじん 」 「 じん、じん、じんのまつばらじん 」
これを選挙期間中連呼される事に対する桁外れの不快感が民主党への不快感になっているのは事実です。
しかし松原仁も、鉄道ファンの前原誠司さん(前原さんだけさん付けです)も松下政経塾出身者です。
松原仁の場合はその松下政経塾だけが彼の取り柄だとまで言われています。
(選挙区での政治家の「言われよう」はこの程度です)
「松下政経塾」は
松下幸之助が私財を投じて日本の未来を背負って立つ政治家を養成しようと始めた「養成機関」です。
松下幸之助の本は何冊か読みました。
その中の一つに「政経塾」に繋がった幸之助の考え方が書かれていました。
我々は資本家も労働者も全て鵜飼いの鵜である
一所懸命に魚を捕らえても全て鵜飼い(政府)に盗られてしまい、死なない程度に食べさせて貰うだけである。
(利益が出たら70%会社なら法人税に、個人なら所得税に持って行かれてしまう事を言っています。 現在は50%でしょうか・・・)
(だから貯金が出来ないのに赤字が出れば政府は助けてくれない、赤字なら「死ね」ということ;これは私の父談かな)
こんな社会の状況が続いたら誰もがんばらない、働かない日本になってしまう。
日本は駄目になってしまうだろう。
そんな日本にしないために政治家を育てなければならない。 と書いてあったと思います。
私の父の話は似ていますが、もっと直接的で凄い感じがします。
「政府は、国民が自由にお金を使う事を許さない」 と親父は言います。
「食い扶持だけ残して、全部巻き上げて政府が使う」
「馬鹿な国民には使わせない。利口な政府(役人)が使うのだ」
そのために税金がある。 と言うわけです。
「政権乞食」だと思った民主党ですが、この酷い流れを断ち切ってくれそうであるという点において素晴らしい展開を見せてくれていると思います。
頑張れ民主党!! 日本を変えるんだ!!
心からそう思っています。
心配は沢山あります。
案の定「政権乞食」時代に発表してしまったマニフェストに「癌」があります。
その最大のモノは高速道路無料化とガソリン暫定税率廃止です。
「自動車を棄てなければ生存が危ない」というこの時代の流れに逆行しています。
今、日本社会を蝕んでいるものは自民党時代の悪政です。
1000円高速です。
9/30に大分ホーバーフェリー
10/1に防予フェリー
と立て続けに倒産しました。
一刻の猶予も無いと思います。
公共交通の破綻を食い止めなくてはいけません。
日本社会のかけがえのない財産がどんどん失われていきます。
競争の結果失われたモノでは無いです。
怠惰の結果滅んだわけではないのです。
こんな「ムゴイ」行政が続けば本当に日本人全体に天誅が下るかもしれません。
民主党政権がきっちり仕事(=血税を「道路が出来たけど“熊”か“鹿”しか走らない」ような道路建設に使うこれまでの行政を改める)を果たしてくれるのを妨げそうな心配事は・・・
①株価の暴落を呼んだ徳政令騒動・・・徳政令は本気でやるのか??? 大丈夫?
②25%削減などと恰好がよい事をサッサと宣言してしまう迂闊さ。
そして
③景気を舐めすぎていないでしょうか?という心配です。
現在の世界は「修正資本主義」で動いています。
資本の論理だけで動いていては「激しすぎる景気の波」で社会は成長できない。
だからケインズ経済学(修正資本主義)が生まれました。
1929年から始まる大恐慌をニューディール政策で治めて以来、公共工事で需要を創出して激しすぎる景気循環を調整する修正資本主義は「この世」の常識の筈です。
しかし、そんな話は一言も出てこない。
日本人全員が寝ぼけているのか?
修正資本主義とは、不況になるとダムを造る事 です。
そうやって「雇用」と「需要」を作るのです。
テレビで「お馬鹿」が
「ダム反対=雇用を削れ」を言っておいて
「それより雇用を作ろう」と言っているのを聞いてしまいました。
「介護の仕事が良い」と
「ダム中止=雇用を削ること」を知らないで居るから「お馬鹿」なのです。
確かに介護の現場は人が足りなくて困っています。

IMONグループの特別養護老人ホーム「ウェル江戸川」です。
私も理事、評議員であり、時々足を運びます。
http://www.wel-edogawa.jp/
介護要員の待遇改善によって介護現場に人が集まるようにする政策は素晴らしいし、必要だし、非常に嬉しいです。
しかし介護現場への雇用で修正資本主義が実現できるとはとても思えません。
修正資本主義を無視した政策を採った場合、景気の先行きが余りにも心配です。
民主党不況とか鳩山不況と言う言葉が常にちらちらしています。
麻生政権下であったとしても景気の底は2年後と思っています。
しくじらないで「社会を変える」事が出来る事を祈っています。
(私個人の意見は道路建設中止!ダムも中止!ついでに新幹線も中止!・・・・だけど八ッ場ダムは社会底辺からの声が中止撤回が無難だと告げていますよというモノです。)
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