拝啓 井門義博です
拝啓 井門義博です
国際鉄道模型コンベンション2013IMONブース続き
13年09月04日 17:19:00 | 鉄道模型なかなか紹介が進まず、すみません。
画期的と言える商品開発が為されているのが‘IMONの本懐’蒸機です。
新製品9600形の途中状況です。 (まだまだ緒に就いたばかりですが)
まずは三次元CADによる台枠です。

灰色; 亜鉛ダイキャスト
緑色; ABS(やや弾力がある塗装可能で耐久性のあるプラスチック)
黄色; 真鍮
赤色; それ以外の材質
軸受けはオイルレスメタル(焼結)です。
新開発ですが、従来同様「見えない」工夫を凝らしてあります。
動輪には4軸の絶縁側、非絶縁側両方の8カ所で銅合金黒ニッケルメッキの集電ブラシを動輪裏側に当てています。
集電ブラシからのショート発生を防ぐためにダイキャストとABSの組み合わせによって台枠を構成させます。
9600形は板台枠ですから向う側が透けて見える事はありません。 しかし、水掻きのないスポーク動輪ですから台枠はよく見えてしまいます。
その台枠にはリベットが有り、保存機関車で見ても9600の大事な表情となっています。
また9600形の形態を特徴付けた‘広火室を動輪の上に載せた’と言う部分ですが、これまで火室を表現せずに模型化されてきた怨みを晴らすように火室を表現しました。
(全体を組み立ててしまえば余り目立たないと思いますが)
台枠後部が真鍮製であるのは、3種類ある台枠をこの部分の作り分けで対応するためです。
(1)9600~9617 ‘Sキャブ’で知られる初期の18両は台枠の長さそのものが長い
(2)9618~49601 台枠を1ft短縮、ブレーキシリンダーは線路と平行に前向き
(3)49602~79669 ブレーキ軸の位置はそのままシリンダーを縦置きに変更

モーターと動輪を組み付けた状態を表わします。
IMON蒸機としてはこれまでC61とC11がモーター吊掛でした。
9600形では調整不要の吊掛専用の新しいダイキャスト製ギヤボックスを作ります。
バックプレートの位置を正規とするには短いモーターを吊り掛けるしかありません。
それが可能になればシンプルな構造で大きさの割に実に強力な機関車が実現することになります。
また9600形の動輪は当初「①12本②12本③13本④12本」というスポーク本数で、第3動輪だけが13本でした。
それが何処かの時点から「①13本②13本③13本④13本」と変更されます。
そして、従来の9600模型に於いて第2動輪が作り分けられていない事がありました。 正確には第1動輪と第4動輪も違うらしい(違うとすればバランスウェイトの向き?しかし模型的には無意味な程度の差でしかないでしょう)ですが第2動輪は掛かるロッドの重さが第1・4動輪の倍になるのでバランスウェイトの大きさが違います。
第1動輪12本&13本スポーク2種類
第2動輪12本&13本スポーク2種類
第3動輪13本スポーク
の5種類に加え、840mm径の先輪輪芯も必ず(ダイキャストで)作る事になります。
テンダー車輪が940mm径のものと860mm径のモノが有るかもしれませんので今後の調査が待たれます。
そして、テンダー台車には長軸と短軸のモノがあるようです。
有効で場所をとらないテンダー台車用イコライザーを開発します。
9600に関してはキットを常に供給できる状態を作っていきたいと考えて居ります。
IMONの蒸機は複線で順番に開発を進めて参ります。
大型機 C55、C61、D51、C57 → C51、D50?
中型小型機 C11、9600 → 8620?、C56、C12?
古典機 → B6、1400? ? ?
C58を何処で扱うか・・・機関車構成から見て大型機扱いかな・・・

HO1067EF81の設計が始まっております。
【北斗星】が発売されたこの時期【トワ】や【カシ】がどうなるかは判りませんがEF81という形式を取り上げておくには良いタイミングかと思います。
動力装置はEF65の姿が最高であったとは考えて居ません。 また同機開発当時は無かったIMONコアレスモーターの利用も考えなくてはいけません。
パネルにする事を忘れていた新商品があります。 (実物が展示されていましたが・・・)

編成用の紙箱です。 これはHO1067用

こちらは“J”用です。
もっとも外観では違いはないです。 87/80の大きさだったりするだけですから。
HO1067、J共通で品揃えは
4両用
5両用
6両用
7両用
8両用
貨車12両用
の6種類です。
貨車12両用は以前も有りましたが、今回は客車5両用と全く同一サイズにしてモデルチェンジしてしまいました。
旧製品は品切れと同時に消滅です。
貨車用新旧の違いは新システムに合わせたかどうかです。 新製品は客車電車用と同じ紙の厚さで外のサイズも共通化しました。

これはスリーブです。
現在は6両用を2段に重ねて入れる寸法しか有りません。(12両用と言うことになります)
この寸法は北斗星の箱のサイズそのままです。
スリーブは1段用が有った方が良いのか?
2段用は平均値的な6両2段用だけでよいのか?
実際に使った感じと要望の大きさで考えて行こうと考えて居ます。

ポリウレタンのモルトです。 現在は屋根押え用4種類、前後妻板押え用4種類があります。
1/87と1/80は共用としています。
屋根押え用で一番薄いのは583系と10系寝台冷改用、次が20系や集中クーラー用です。
前後押えは薄い順に
①連結面までの長さ;21300mm 車体長さ;20800mm(急行形気動車や14/24系客車など)
②連結面までの長さ;20500mm 車体長さ;20000mm(特急形電車や20系客車など)
③連結面までの長さ;20000mm 車体長さ;19500mm(急行・近郊・通勤形電車と旧形客車)
④連結面までの長さ;17000mm 車体長さ;16200mm(17m級旧形電車と旧形客車)

Jキハ281系7連収納例

HO1067583系収納例 手前側側面を押さえるポリウレタンは銀色の外箱に貼付けが便利。

車体妻面押えはこの様に幌や連結器を避ける高サにしてあります。
どんな連結器や幌が来ても大丈夫なようになっています。

ハサミで切ってしまってもOK、パンタグラフの部分は切り落として仕舞うべきでしょう。

撤収に掛かっています。
販売は去年より売上落ちました。 店舗そのままのレジで同じ価格、ポイントカードも使えます。

編成ものの収納はまだ木製車両ケースが主流です。

車両片付け → 線路片付け → 走行台解体が手順です。


カーペットを剥がします。

展示パネルを片付けます。

販売サイドは片付けも早い。

台の解体が始まりました。

まだ車は入ってきていません。

台の解体中

大井店経由工房行きのトラックが到着。

テント地の看板や骨組とレイアウト台では保管する場所が違います。

工房行き荷物から順に積み込みます。


更に分解。

間もなくレイアウト台も完全に見えなくなります。

電車移動の社員と車が手順を打合せ、会場での作業終了を宣言して移動開始です。

会場を後にします。
今回のコンベンションはかなり手応えを感じました。
なお一層の努力を誓って終了です。
画期的と言える商品開発が為されているのが‘IMONの本懐’蒸機です。
新製品9600形の途中状況です。 (まだまだ緒に就いたばかりですが)
まずは三次元CADによる台枠です。

灰色; 亜鉛ダイキャスト
緑色; ABS(やや弾力がある塗装可能で耐久性のあるプラスチック)
黄色; 真鍮
赤色; それ以外の材質
軸受けはオイルレスメタル(焼結)です。
新開発ですが、従来同様「見えない」工夫を凝らしてあります。
動輪には4軸の絶縁側、非絶縁側両方の8カ所で銅合金黒ニッケルメッキの集電ブラシを動輪裏側に当てています。
集電ブラシからのショート発生を防ぐためにダイキャストとABSの組み合わせによって台枠を構成させます。
9600形は板台枠ですから向う側が透けて見える事はありません。 しかし、水掻きのないスポーク動輪ですから台枠はよく見えてしまいます。
その台枠にはリベットが有り、保存機関車で見ても9600の大事な表情となっています。
また9600形の形態を特徴付けた‘広火室を動輪の上に載せた’と言う部分ですが、これまで火室を表現せずに模型化されてきた怨みを晴らすように火室を表現しました。
(全体を組み立ててしまえば余り目立たないと思いますが)
台枠後部が真鍮製であるのは、3種類ある台枠をこの部分の作り分けで対応するためです。
(1)9600~9617 ‘Sキャブ’で知られる初期の18両は台枠の長さそのものが長い
(2)9618~49601 台枠を1ft短縮、ブレーキシリンダーは線路と平行に前向き
(3)49602~79669 ブレーキ軸の位置はそのままシリンダーを縦置きに変更

モーターと動輪を組み付けた状態を表わします。
IMON蒸機としてはこれまでC61とC11がモーター吊掛でした。
9600形では調整不要の吊掛専用の新しいダイキャスト製ギヤボックスを作ります。
バックプレートの位置を正規とするには短いモーターを吊り掛けるしかありません。
それが可能になればシンプルな構造で大きさの割に実に強力な機関車が実現することになります。
また9600形の動輪は当初「①12本②12本③13本④12本」というスポーク本数で、第3動輪だけが13本でした。
それが何処かの時点から「①13本②13本③13本④13本」と変更されます。
そして、従来の9600模型に於いて第2動輪が作り分けられていない事がありました。 正確には第1動輪と第4動輪も違うらしい(違うとすればバランスウェイトの向き?しかし模型的には無意味な程度の差でしかないでしょう)ですが第2動輪は掛かるロッドの重さが第1・4動輪の倍になるのでバランスウェイトの大きさが違います。
第1動輪12本&13本スポーク2種類
第2動輪12本&13本スポーク2種類
第3動輪13本スポーク
の5種類に加え、840mm径の先輪輪芯も必ず(ダイキャストで)作る事になります。
テンダー車輪が940mm径のものと860mm径のモノが有るかもしれませんので今後の調査が待たれます。
そして、テンダー台車には長軸と短軸のモノがあるようです。
有効で場所をとらないテンダー台車用イコライザーを開発します。
9600に関してはキットを常に供給できる状態を作っていきたいと考えて居ります。
IMONの蒸機は複線で順番に開発を進めて参ります。
大型機 C55、C61、D51、C57 → C51、D50?
中型小型機 C11、9600 → 8620?、C56、C12?
古典機 → B6、1400? ? ?
C58を何処で扱うか・・・機関車構成から見て大型機扱いかな・・・

HO1067EF81の設計が始まっております。
【北斗星】が発売されたこの時期【トワ】や【カシ】がどうなるかは判りませんがEF81という形式を取り上げておくには良いタイミングかと思います。
動力装置はEF65の姿が最高であったとは考えて居ません。 また同機開発当時は無かったIMONコアレスモーターの利用も考えなくてはいけません。
パネルにする事を忘れていた新商品があります。 (実物が展示されていましたが・・・)

編成用の紙箱です。 これはHO1067用

こちらは“J”用です。
もっとも外観では違いはないです。 87/80の大きさだったりするだけですから。
HO1067、J共通で品揃えは
4両用
5両用
6両用
7両用
8両用
貨車12両用
の6種類です。
貨車12両用は以前も有りましたが、今回は客車5両用と全く同一サイズにしてモデルチェンジしてしまいました。
旧製品は品切れと同時に消滅です。
貨車用新旧の違いは新システムに合わせたかどうかです。 新製品は客車電車用と同じ紙の厚さで外のサイズも共通化しました。

これはスリーブです。
現在は6両用を2段に重ねて入れる寸法しか有りません。(12両用と言うことになります)
この寸法は北斗星の箱のサイズそのままです。
スリーブは1段用が有った方が良いのか?
2段用は平均値的な6両2段用だけでよいのか?
実際に使った感じと要望の大きさで考えて行こうと考えて居ます。

ポリウレタンのモルトです。 現在は屋根押え用4種類、前後妻板押え用4種類があります。
1/87と1/80は共用としています。
屋根押え用で一番薄いのは583系と10系寝台冷改用、次が20系や集中クーラー用です。
前後押えは薄い順に
①連結面までの長さ;21300mm 車体長さ;20800mm(急行形気動車や14/24系客車など)
②連結面までの長さ;20500mm 車体長さ;20000mm(特急形電車や20系客車など)
③連結面までの長さ;20000mm 車体長さ;19500mm(急行・近郊・通勤形電車と旧形客車)
④連結面までの長さ;17000mm 車体長さ;16200mm(17m級旧形電車と旧形客車)

Jキハ281系7連収納例

HO1067583系収納例 手前側側面を押さえるポリウレタンは銀色の外箱に貼付けが便利。

車体妻面押えはこの様に幌や連結器を避ける高サにしてあります。
どんな連結器や幌が来ても大丈夫なようになっています。

ハサミで切ってしまってもOK、パンタグラフの部分は切り落として仕舞うべきでしょう。

撤収に掛かっています。
販売は去年より売上落ちました。 店舗そのままのレジで同じ価格、ポイントカードも使えます。

編成ものの収納はまだ木製車両ケースが主流です。

車両片付け → 線路片付け → 走行台解体が手順です。


カーペットを剥がします。

展示パネルを片付けます。

販売サイドは片付けも早い。

台の解体が始まりました。

まだ車は入ってきていません。

台の解体中

大井店経由工房行きのトラックが到着。

テント地の看板や骨組とレイアウト台では保管する場所が違います。

工房行き荷物から順に積み込みます。


更に分解。

間もなくレイアウト台も完全に見えなくなります。

電車移動の社員と車が手順を打合せ、会場での作業終了を宣言して移動開始です。

会場を後にします。
今回のコンベンションはかなり手応えを感じました。
なお一層の努力を誓って終了です。
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